ぐるっと流山 中野久木保育所の節分

ページ番号33005 更新日 平成29年2月8日

園庭に集合した子どもたちの写真

 平成29年2月3日(金曜日)の節分の日、中野久木保育所で豆まきが行われました。
 園庭にカラフルな手作りのお面をかぶった子どもたちが集まり、鬼はイワシの頭とひいらぎの葉が嫌いなため、節分の時期はそれらで作った「柊鰯」を玄関に飾ることなど、節分にまつわる話を聞きました。
 


鬼に豆を投げる子どもたちの写真

 お話を聞いた後は、童謡「鬼のパンツ」を元気に踊って、豆が配られると、ドンドンドン…と太鼓の音が鳴り響き、赤鬼と青鬼が登場! 金棒を振り回して暴れています。「おにはーそと!」とがんばって豆を投げている子がいれば、泣いて保育士にしがみついている子もいて、さまざまな反応を見せていました。


子どもたちと仲直りした鬼の写真

 しばらくすると、福の神が現れて、鬼たちを静めてくれました。子どもたちと仲直りした鬼と一緒に記念撮影をして、豆まきは終了です。みんなの心の中の鬼もやっつけられたようです。


食材で鬼のつのや髪の毛を飾り付け、「おにごはん」を作る子どもたちの写真

 給食は、鬼の顔の「おにごはん」でした。4歳児、5歳児は自分たちで、人参のつのや、かつおぶしの髪の毛を飾りつけました。おやつの恵方巻きも自分たちで作り、北北西を向いて、願いごとをしながら黙って食べました。
 これからも日本の行事を子どもたちに伝え、一緒に楽しんでいきたいと思います。
 


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