ぐるっと流山 新春カジュアルコンサート in 森の図書館

ページ番号32892 更新日 平成29年1月20日

カウント・ベイシーへのお誘い

会場全体の様子

 平成29年1月15日(日曜日)、森の図書館施設内の視聴覚室を会場に「新春カジュアルコンサート in 森の図書館~カウント・ベイシーへのお誘い~」が開催され、75人の方がスイングジャズのバンド演奏を楽しみました。年間を通して多くのコンサートを企画する森の図書館は、常連の方はもちろん、初めての方も気軽に音楽を楽しめる場として人気があり、事前に配布されるチケットは即日終了となってしまうほど。図書館の利用カードをお持ちの方なら誰でも参加でき、体の不自由な方も事前にご連絡があれば席を確保することができます。


トランペット演奏

 今回の演奏は、スイングジャズをビックバンドで演奏する社会人バンド「スイング・パラドックス・オーケストラ」の皆さんです。森の図書館の施設を利用して練習を重ねるメンバーは、流山を中心に近隣の都県から集まり、森の図書館のコンサートだけでなく、流山ジャズフェスティバル一般バンドの部にも出演経験があります。ビックバンドの主な楽器は、サックス、トランペット、トロンボーン、ピアノ、ベース、ドラムスです。今回は日本でも多くのファンが慕うアメリカのジャズピアノ奏者でバンドリーダー、カウント・ベイシーの曲を中心にプログラムが構成されました。


トロンボーン演奏

 カウント・ベイシーの紹介を随所に交え、愉快なトークで観客席から笑いの起こる和やかな雰囲気の中、演奏は行われました。第1部では、トランペットソロの「In A Mellow Tone」、サックスソロの「Splanky」、トロンボーン演奏が難しい曲「you'n Me」、ピアノをダイナミックに演奏した「I Can't Stop Loving You」など、7曲を披露。迫力のあるサウンドに合わせ、観客の皆さんの体は自然とリズムを取っていました。


ピアノ演奏

 休憩を挟み、第2部では「Hay Burner」など8曲を演奏。観客席からは演奏に乗って手拍子が起こります。合間のトークでは、「私たちのコンサートに何回いらっしゃっていますか」というメンバーからの問いかけに、半数以上の方が初めてと手を上げました。アンコールは「Big swing Face」。ビックバンドらしく、ノリの良いパワフルな演奏に、大盛況でこの日のコンサートは幕を閉じました。観客の皆さんからは、「笑いがあり、真面目さがあり、とても楽しかった」という声や「ノリも良く、トークも面白かったです」という感想が聞かれました。


演奏の様子

 森の図書館では、2月19日(日曜日)にこども創作教室「紙飛行機競技会」、2月26日(日曜日)に教養講座「七福神に親しむ」と、子どもや大人の方が楽しめるイベントを予定しています。事前のお申込みが必要となりますので、今後の広報ながれやまや、森の図書館ホームページをご覧ください。


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