ぐるっと流山 新春恒例の消防出初式

ページ番号32818 更新日 平成29年1月16日

えどがわ南流山・えどがわ森の保育園児が遊戯と歌を披露

受賞式の様子

 平成29年1月14日(土曜日)、新春恒例行事の「流山市消防出初式」が文化会館で行われました。当日は、市消防職団員や来賓の方々など約500人と消防車両26台が参加しました。ホールでの式典では、消防業務に功績のあった個人や団体に対する千葉県知事表彰や県消防協会長表彰、市長表彰などの受賞式が行われました。


園児たちによる戸締り用心・火の用心

 式典終了後は、えどがわ南流山・えどがわ森の保育園の園児たちが、ねじりハチマキに、「戸締り用心・火の用心」と書かれた揃いのハッピ姿で舞台に登場。「エイサー」や「ソーラン節」の曲に合わせて遊戯を披露しました。えどがわ南流山保育園の「エイサー」では、太鼓を叩くタイミングもばっちりで、息の合った演技を見せてくれました。


えどがわ森の保育園のソーラン節

 えどがわ森の保育園の「ソーラン節」では、園児たちが小さな体をめいいっぱい使って、広い舞台の上で力強い踊りを見せてくれました。フィナーレは、両園の園児全員による歌が披露され、かわいい歌声に会場から大きな拍手が送られました。


消防車出動

 その後、会場を屋外に移し演技が行なわれました。消防署・消防団による車列行進では、消防署から3台の車両、消防団から19台の車両が参加。消防署の指揮車を先頭に、救助工作車や救急車、各分団の車両が次々と発車し、文化会館の駐車場を一周。一堂に集まった消防車両に、見学に来た子どもたちは興奮した様子で演技を見ていました。


放水の様子

 締めくくりは、深井新田、平方村新田、西深井、東深井、こうのす台、江戸川台東・西を管轄する第4方面隊による一斉放水。澄み渡った青空に向け、高々と放水が行われると観客から大きな歓声と拍手が送られました。遊戯を披露した園児の母・三浦さんは「出初式を見るのは初めてです。皆さん制服姿も凛々しく、頼もしい存在ですね」と話してくださいました。


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