ぐるっと流山 東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会

ページ番号32719 更新日 平成29年1月6日

東葛飾6市の子どもたちと青少年相談員が交流

整列の様子の写真

 平成28年12月10日(土曜日)、我孫子市民体育館で、東葛飾地区青少年相談員連絡協議会主催の「平成28年度東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会」が開催され、東葛飾6市(流山・我孫子・柏・鎌ケ谷・野田・松戸)の小学3~6年生53人(流山市は11人)と青少年相談員65人(流山市は10人)が参加しました。この大会は、6市の子どもたちと青少年相談員が交流を深めるため、毎年度6市が持ち回りで開催しているもので、今年度は我孫子市で開かれました。会場には、千葉県マスコット「チーバくん」や、我孫子市マスコット「うなきちさん」が応援に駆け付けてくれました。


玉入れの写真

 まず、6市の子どもたちと青少年相談員が混ざるよう、8チームに分かれました。我孫子市が運営する「鳥の博物館」にちなみ、チーム名は鳥の名前を冠したものです。自己紹介をして、子どもと青少年相談員のリーダーを決め、開会式と準備体操を終えると、午前は競技玉入れです。1回2分、各チーム3回ずつ、青少年相談員を含めた10人で挑戦し、1回に入れられる玉の数を競いました。玉を入れるかごは4メートルを超える高さで、入れるのは難しかったですが、各チームとも一丸となって一心不乱に玉を投げ続けました。また、待機している他のチームも、挑戦中のチームを一生懸命に応援していました。


綱引きの写真

 休憩と昼食を取り、午後は綱引きです。我孫子市では綱引きが盛んとのことで、我孫子市青少年相談員のデモンストレーションはとても迫力がありました。本番は4チームずつ2つのリーグに分かれ、それぞれ総当たりで3回ずつ戦い、最後に各リーグの1~4位同士が順位決定戦を行いました。競技玉入れと同じく青少年相談員を含めた10人で戦い、大きな声を出して全力で綱を引き合い、周りの声援も加わって、白熱した好勝負が続きました。また、柏市と松戸市の青少年相談員が、それぞれ我孫子市の青少年相談員へ挑む一幕もありましたが、最後は我孫子市が貫録を見せ付けました。


集合写真

 競技終了後の閉会式では、各競技の優勝チームが表彰され、大きな拍手に包まれました。流山市から参加した子どもたちも、「楽しかった」と笑顔で帰途に着きました。
 青少年相談員連絡協議会は毎年、東葛飾地区、流山市全体や市内各地区で地域の子どもたちに向けたイベントを催しています。イベントの詳細は、広報ながれやまや、対象の学校・学年へのチラシ配布などでお知らせする予定です。興味のある方は、地域の青少年相談員や生涯学習課(電話04-7150-6106)までお問い合わせください。
 


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