ぐるっと流山 空手の国際大会・形競技の部で小山小2年の堀井君が優勝

ページ番号32602 更新日 平成28年12月19日

力強く美しい演武で世界1位に

市長にメダルを見せる堀井君の写真

 平成28年12月16日(金曜日)、流山市空手道連盟理事長・張ヶ谷昇さん、同連盟理事兼監督・日原一利さんと、11月20日に開催された2016年ホノルル国際空手道選手権・形競技7~8歳の組で優勝した堀井獅央君(小山小2年)が、井崎市長を表敬訪問しました。
 2020年東京オリンピックの正式種目に決定した空手は、2人で相対して技を掛けあう「組手競技」と、定められた形を演武し、その力強さやスピード、バランスなどを競う「形競技」の2つの種目があります。5歳から空手を始めた堀井君は、これまでの大会などでの形競技の成績が評価され、国際大会の代表選手に選抜されました。
 


演武する堀井君の写真

 堀井君は、市長室で「セイエンチン」という形を披露してくれました。演武が始まると、堀井君の集中力に部屋の空気がピンと張りつめ、静寂の中、胴着が擦れる音、突きや蹴りが風を切る音、堀井君の気合いの掛け声だけが響きました。
 国際大会では、優勝だけを狙っていたという堀井君。「これからも空手をずっと続けたい」と話してくれました。井崎市長は「優勝おめでとうございます。さらなる上を目指してがんばってください」と激励の言葉を贈りました。
 


集合写真

 また、10月30日に開催された第66回千葉県民体育大会・空手道(組手競技)では、流山市の男子チームが優勝常連の強豪市を次々と制し、約20年ぶり2回目の優勝に輝きました。女子チームも健闘し、準決勝で惜しくも昨年優勝チームの浦安市に敗れましたが、第4位と堂々のベスト4入りを果たしました。


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