ぐるっと流山 ウィンターコンサート in 森の図書館~みんなで楽しくコンサート~

ページ番号32527 更新日 平成28年12月12日

ステージ全体の写真

 平成28年12月4日(日曜日)、森の図書館でアンサンブル・ココペリの皆さんによる「ウィンターコンサート in 森の図書館~みんなで楽しくコンサート~」が開催されました。森の図書館では毎年冬の時期に、音楽イベントとしてアンサンブル・ココペリによる吹奏楽のコンサートが行われ、その人気ぶりは毎度用意したチケットが即日満員となるほど。聴きに来られるファンも多く、子どもから大人まで気軽に楽しめるコンサートです。


クラリネットのパートの写真

 アンサンブル・ココペリは毎週土曜日に森の図書館で練習を行い、市内各地で演奏を披露されている吹奏楽団です。メンバーは10代から60代までと幅広く、家族のようにわき合い合いと楽しい雰囲気で活動されています。「ココペリ」の名前は、笛を吹く精霊の名前からつけられたとのこと。コンサート中盤のトークでは、メンバー紹介に交えて「息子さんやお孫さんの中に良い方がいらっしゃいましたら」と、お客さんの中から若いメンバーのお婿さん候補を募集するという場面もあり、客席は笑いに包まれました。


クラリネットアンサンブル・パステルの写真

 3部構成のこの日のコンサートは、第2部にアンサンブル・ココペリのクラリネット奏者で結成された、クラリネットアンサンブル・パステルの皆さんによる演奏を挟んで進められました。「ユーモレスク」といったクラシック音楽から、「~風笛~あすかのテーマ」など現代音楽まで、あらゆる年齢層に合わせた曲が、それぞれの楽器の特徴を活かして披露され、観客の心をゆさぶります。また、12月の前後1か月の誕生月のお客さんには、バースデーソングの生演奏が贈られるというサプライズも。これには、お客さんもびっくり。思わぬ誕生日プレゼントに、満面の笑みが広がりました。


一緒に歌おうと観客に指揮を振る指揮者の写真

 アンコールでは、豪華な伴奏と共に「アンパンマンマーチ」を全員で歌い、締めくくりとなりました。「カリブの海賊を演奏する姿が格好良くて、つい見惚れてしまいました」という女性の声や、「ドリフターズメドレーなど懐かしいものもあり、とても楽しめました。また、合間のトークも面白かったです」という男性からの感想が聞かれるなど、手拍子も交えて皆さんで一緒に楽しめるコンサートとなりました。


会場いっぱいの参加者の写真

 森の図書館の次回のコンサートは、平成29年1月15日(日曜日)に、社会人ビックバンドのスイング・パラドックス・オーケストラによる「新春カジュアルコンサート in 森の図書館~カウント・ベイシーへのお誘い~」を予定しています。詳細は、今後の広報ながれやまや森の図書館のホームページでお知らせする予定です。 


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