ぐるっと流山　ペットボトルキャップ回収で東京オリンピック・パラリンピックを応援

千葉県たばこ商業協同組合かしわ支部に「おもてなし隊」とNPO法人ふるさと街づくり推進協議会から感謝状

　平成28年12月8日（木曜日）、千葉県たばこ商業協同組合かしわ支部の鈴木馨さんが市長室を訪れ、東京オリンピック・パラリンピックを応援する「おもてなし隊」が主催するペットボトルキャップの回収活動に協力し、「おもてなし隊」とNPO法人ふるさと街づくり推進協議会から感謝状を贈呈されたことを井崎市長に報告しました。
　これは、ペットボトルキャップを回収することで限りある資源の有効活用に貢献し、クリーンな環境で東京オリンピック・パラリンピックを応援しようという活動です。
 

　同組合かしわ支部（元「柏・流山たばこ商業協同組合」）は、平成20年7月からペットボトルキャップの回収活動を行っています。活動を始めたきっかけは、ペットボトルキャップ回収の収益金で世界中の子どもたちにワクチンを届けたいという思いでした。これまでに回収したペットボトルキャップは約1,311万2,620個。その重量は約327万8,155kgになります。現在は収益金を複数のNPO法人に寄附しています。鈴木さんは「長年の活動が認められ、このような感謝状をいただけたのは皆さん一人ひとりの協力の賜物です」と話してくださいました。