ぐるっと流山 幼児教育支援センター 保育研究会

ページ番号32506 更新日 平成28年12月9日

講演の様子の写真

 平成28年12月1日(木曜日)、流山市幼児教育支援センターで、「平成28年度保育研究会」が開催されました。幼児期の保育から学校教育への円滑な移行のために、市内の幼稚園や保育園(所)、小学校の先生方が一緒に学びました。
 講師としてお招きした、植草学園短期大学教授・佐藤愼二さんの「教師は一時・保護者は一生」という言葉は、参加者の心に大きく響きました。
 


鬼ごっこで走り回る子どもたちの写真

 子どもたちは成長とともに、学校教育の場が幼児期の教育保育から小学校の教育へと変わっていきます。場所や環境が変わっても教育は繋がり、より良い学校教育ができるように幼児教育支援センターでは、市内の先生方と一緒に研究会を行っています。


遊んだ感想や、遊びをよりおもしろくするためにできることを話し合う子どもたちの写真

 今回は、幼児教育支援センターと附属幼稚園がテーマに沿って学び合ったことをまとめ、発表しました。附属幼稚園からは、子どもたちが大好きな「鬼ごっこ」の実践報告をしました。


植草学園短期大学教授・佐藤愼二さんの写真

 体をたくさん動かし思いきり遊んだ後は、「楽しい!」「もっとやりたい!」と心身ともに満足の様子です。「遊んで、どうだった?」「もっと楽しく遊べる方法あるかな?」と問いかけると、発想が豊かな子どもたちは、いろいろな考えやアイデイアを出してくれました。


感想を話し合う参加者の写真

 保護者によりそった、保護者の立場にたった講演内容が参加者の心に響いたようです。「教師は一時・保護者は一生」の言葉に触れたことで、参加者は自分の教育を振り返り、明日からの教育に生かしてくれることでしょう。
 講師の先生のミニネタはすぐに実践できるものがたくさんでした。参加した先生方は「保護者会で」「保育の場で」「授業の合間に」など、さまざまな場面で活用してくださるでしょう。
 


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