ぐるっと流山 流山おおたかの森防災フェア2016

ページ番号32461 更新日 平成28年12月6日

人が集まる流山おおたかの森駅南口都市広場の写真

 平成28年12月3日(土曜日)、流山おおたかの森駅周辺・おおたかの森センターで、流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会と西初石六丁目自治会の方々が中心となり、「流山おおたかの森防災フェア2016」が開催され、約5,000人が参加しました。


あいさつをする井崎市長の写真

 大規模な災害に備えた防災訓練や防災体験、その他各種イベントを実施するとともに、地域のコミュニティ交流を行うことで、いざという時に地域が連携・協力できる仕組みを構築することを目的に楽しみながら「地域で何ができるか」を考えるイベントです。


非常食の試食コーナーの写真

 今回の防災フェアは、駅構内と自由通路で、救急救命訓練や、帰宅困難な赤ちゃん連れのママ・パパの「赤ちゃん避難コーナー」への避難誘導訓練などが行われたほか、おおたかの森駅南口都市広場では、各種防災関係ブースなどの出展や地震体験が行える起震車・災害救助車の体験乗車、煙体験、給水車による給水体験、非常食の試食などが行われました。


ブラスバンドの写真

 地域コミュニティ交流では、おおたかの森小・中学校の児童・生徒によるブラスバンドの演奏や西初石六丁目自治会によるお餅の無料配布やゲームなどのイベントが実施され、おおたかの森センターでは、「絵本の講演会・朗読会・原画展」と「アイスランド毛糸を使った羊のマスコットづくり」が行われました。


かまどベンチの写真

 今回初めて行われた「防災体験ツアー」では、実際に災害が起こった場合に避難場所・避難所となる、おおたかの森小・中学校に移動し、災害時に使用する「かまどベンチ」で火をおこす、炊き出し体験を行い、沸いたお湯を使って非常食の試食をしました。
 また、消防団第21分団による水消火器を使った消火訓練や、小・中学校に設置されている防災備蓄倉庫・マンホールトイレの見学や災害用井戸の使用など、さまざまな体験を行いました。
 


防災体験ツアーに参加する子どもの写真

 最後に参加者全員に修了証が配布され、体験ツアーが終了となりました。参加された15組約40人の方々は、日頃目にすることがない、かまどベンチや防災備蓄倉庫の見学、非常食の試食など、とても有意義な体験ツアーだったと大喜びでした。


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