ぐるっと流山 向小金保育所 風船で遊ぼう!
ページ番号32459 更新日 平成28年12月6日
平成28年12月6日(火曜日)、向小金保育所で風船遊びを行いました。
最近、話を聞いている時などに口が開きっぱなしになる子や鼻呼吸のできない子が増えています。そこで、口周りの筋肉を鍛えるため、定期検診を行っていただいている園医の指導で5歳児が風船を膨らませて遊びました。
はじめに、縁日などでよく見かける、吹くと高い音が鳴り、巻かれていた紙が飛び出す「吹き戻し」で遊びました。これは簡単に全員がピューッと吹き、吹いては戻ることを楽しむことができました。
次は風船を膨らませることに挑戦しました。これはなかなか難しく、初めて挑戦した園児は「ふくらまないよ~」と苦戦していました。
風船の持ち方・息の吹き方や膨らませ方のコツを園医の先生に丁寧に教えてもらい、顔を真っ赤にしながら一生懸命練習していくうちに、だんだんと風船が膨らむ子が増えてきました。膨らんだ風船に、思わずよろこびの大拍手!
コツをつかみ、割れそうなほど大きく膨らませるようになった園児もいました。
遊び終わった園児は口々に「ほっぺが痛い」「疲れた~」と言っており、風船を1つ膨らませるだけで口の周りの筋肉や腹筋など、いろいろな筋肉を使っていることが分かりました。
最後に園医の先生に、全員でお礼を言って、手を振ってお別れしました。これからも遊びの中に楽しく風船を取り入れて行きます。
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