ぐるっと流山 市制施行50周年記念まちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭

ページ番号32452 更新日 平成28年12月5日

挨拶をする井崎市長の写真

 平成28年11月17日(木曜日)、十太夫近隣公園で市制施行50周年記念まちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭が行われました。この植樹祭は流山市と一般社団法人千葉県トラック協会の共催で実施され、今年は小山小学校4年生109人と植樹を行いました。


感謝状贈呈の写真

 一般社団法人千葉県トラック協会は、県内の運送事業者約1,850社で構成する公益法人で、環境保全の一環として植樹活動を実施しており、平成26年度より流山市の植樹にご協力いただき、今年で3年目になります。今回は3年間のご協力に対し、市から感謝の意を表して感謝状を贈呈しました。シイ、タブ、カシやツツジなど合計350本の木を植樹し、一部サクラなどは東日本大震災の津波被災地に木を届ける活動をしている市民団体、小さな森づくりin流山プロジェクトにご提供いただきました。


植樹をする児童の写真

 流山市が進める「まちなか森づくりプロジェクト」は、公園の一部や公共施設をはじめ、用水路跡地や道路用地などの「ちょっとしたスペース」に植栽を行い、街の中に緑をつくる取り組みです。緑には生活に潤いや安らぎを提供するだけではなく、防災対策や温暖化防止、ヒートアイランド対策、防音、防塵、防風など多様な役割が期待されています。


広場のふちに沿って植えられた木の写真

 植樹はスコップを使って土と肥料を混ぜたあと、木に土を被せて水をあげて行いました。児童たちは「こういうことは、あんまりしたことがない!」と言いながら、楽しそうに植樹をしていました。また、土の中からは昆虫の幼虫が出てきて児童たちは大興奮でした。普段なかなかできない経験が出来て児童たちは嬉しそうな様子でした。


集合写真

 植樹祭の最後には代表児童の皆さんに協力してもらい看板の除幕式を行いました。350本もの木を植え終え、公園の広場をぐるっと囲うような植栽が完成しました。児童たちが将来大人になる頃には、立派な木に成長していることでしょう。


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