ぐるっと流山 折り紙教室

ページ番号32449 更新日 平成28年12月2日

集合写真

 冬の気配が感じられた平成28年11月26日(土曜日)、北部公民館で人気事業「折り紙教室」が開催されました。これまでと同様で、募集を開始した当日に定員に達する盛況ぶりでした。講師は北部公民館の職員が務め、折り紙サークルの「千代の会」の方にボランティアとして手伝っていただきました。皆さんすぐに和気あいあいと打ち解け合い、おしゃべりをしながらの大変楽しい教室となりました。


説明する講師の写真

 教室では、クリスマスにちなんだ物として、15cm四方の正方形の折り紙でサンタクロース、底のあるブーツ、来年の干支の酉(2種類)を折りました。山折り・谷折りだけでなく、中割折り・かぶせ折りなど、難しいところもありましたが、分からないところは参加者同士で互いに教え合い、ボランティアの方にも手伝っていただきながら、熱心に取り組みました。


折り紙を折る手元の写真

 最初に、サンタクロースを折りました。見本が披露されると、ちょうど手の平に乗る位の大きさのサンタクロースに「かわいい!」と折る前から歓声が上がっていました。講師の説明を聞きながら、折り図に要所要所のメモを書き込んでいる方も見られ、皆さん一つひとつ丁寧に折っている様子でした。出来上がったサンタクロースはお互いに見せ合い、立たせたりして出来栄えを確認していました。


折り紙を折る参加者の写真

 次に、底のあるブーツを折りました。折り紙のブーツには色々な種類があり、簡単な物では底がないブーツもありますが、今回は少し難しい、底のあるブーツを折りました。途中までは比較的易しい手順で折り進める事が出来ましたが、最後に底を丸く広げて作る工程がうまくいかず、多くの方が「うーん、難しい」と感想を漏らしていました。それでも出来上がると「やった!」「できた!」とよろこびの声が上がりました。


完成した作品の写真

 そして干支の酉を折りました。まず表面が赤で裏面が白の紙を使い、体の部分は白でトサカの部分が赤く出る折り方を学びました。続いて、ちょっと難しい「おんどり」を折りました。最後には、細い2本の足で立たせることができました。「楽しかった」「お正月に向けて、家でもう一度折ってみる」との声も聞かれ、皆さんとても満足されている様子でした。


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