ぐるっと流山 第13回全日本学生選抜卓球選手権大会

ページ番号32359 更新日 平成28年11月28日

日本学生卓球界最高峰の大会を流山市で開催

市長挨拶

 平成28年11月26日(土曜日)と27日(日曜日)の2日間、キッコーマン アリーナで第13回全日本学生選抜卓球選手権大会が開催されました。
 この大会は、10月28日(木曜日)~30日(日曜日)に長野県で開催された第83回全日本大学総合卓球選手権大会のシングルスベスト16位までの選手に加え、外国人留学生や主管学連推薦選手たちで国内トップを競う大会です。


丹羽選手のサーブ

 開会式で井崎市長から、「このキッコーマン アリーナは今年オープンしたばかりの体育館で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは卓球を含めた複数種目でオランダチームの事前キャンプ候補地に選ばれています。また、リオデジャネイロオリンピックでも使用された卓球台を製作している株式会社三英の本社を構えるなど、流山市は卓球に縁のある地でもあります。本大会では、日本卓球界を背負う若き選手の皆さんが日ごろ重ねられている練習の成果を存分に発揮いただけることと期待しています」と挨拶がありました。


女子決勝のラリー

 大会初日は、男子・女子8ブロックで予選リーグを行い、各ブロック上位2位までが決勝トーナメントに進出。27日の決勝トーナメントでは、7ゲームスマッチで勝敗を競いました。
 緊迫した試合が各コートで繰り広げられる中、男子決勝戦には、リオデジャネイロオリンピック団体戦で日本男子初の銀メダルを獲得した丹羽孝希選手(明治大学)、今年の関東学生選手権で優勝している有延大夢(たいむ)選手(明治大学)と同大学で優勝を争う展開に。女子決勝には、初優勝を狙う山本怜選手(中央大学)と第12回全日本学生選抜卓球選手権の優勝者である安藤みなみ選手(専修大学)が進出しました。


トロフィー贈呈

 同じ明治大学の選手で争われた男子決勝は、フルセットの末、丹羽選手が優勝を果たしました。また、女子決勝では、セットカウント4対2で山本選手が初優勝を果たしました。
 今大会出場選手の中には、12月8日(木曜日)~11日(日曜日)にカタールのドーハで開催される「2016ワールドツアーグランドファイナル」に参加する選手もいます。世界で活躍する日本選手たちにぜひ熱い声援を!


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