ぐるっと流山 森の図書館20周年記念「ブックコートで仕上げるオリジナル読書ノート作り」

ページ番号32186 更新日 平成28年11月8日

説明を聞く参加者の写真

 平成28年11月3日(木曜日)、森の図書館の視聴覚室で、森の図書館開館20周年記念「ブックコートで仕上げるオリジナル読書ノート作り」が行われました。平成28年4月に開館20周年を迎えた森の図書館。図書館をさらに活用していただこうと、読書週間(毎年10月27日から11月9日)に合わせ企画されたこのイベントでは、図書館で借りた本、読んだ本を記録するための読書ノートをデコレーションしていきます。親子対象の募集に、当日は5組、計13人の方が参加されました。


魚などが貼られたノートの写真

 用意されたノートは、表紙もまっさらな無地のもの。そこに思い思い、好きな動物や乗り物などのイラスト、折り紙にレースペーパー、色とりどりのマスキングテープなどを切って貼り付けていきます。デザインが出来上がると、図書館の本に使用されているものと同じ、透明な保護シートを貼って完成です。


用意された色とりどりのたくさんの道具の写真

 「どれがいいかな」と素材選びに悩む子どもたち。作業机の中央には、迷ってしまうほどたくさんの道具がそろえられていました。図書館に所蔵されているデコレーションに関する本も参考にしながら、保護者の方も熱が入る真剣さ。誰の手も借りずに「自分でやりたい!」と意気揚々と取り組む小さい子の姿も見られました。女の子はスイーツをイメージしたものを、男の子は乗り物や虫などの素材を選ぶ子が多く、そこにひらがなや数字の素材を組み合わせ、名前や日付を作ったり、好きな絵を描いたりと、個性豊かな作品に仕上がりました。


配置を考えながら真剣に素材を貼る参加者の写真

 仕上げの保護シートを貼る作業は、空気が入らないように気をつけなればならない、一番の難所です。スタッフが貼り方のコツを教えますが、実際にやってみると難しいようで、親子で協力しながら慎重に取り組む様子が見られました。終わりには、完成した読書ノートを手に持って、記念撮影。世界で一つだけのノートを掲げて、皆さん得意げな表情でした。今回のイベントに関連して、参加者の皆さんが作られた読書ノートと同じものが、現在森の図書館のティーンズコーナーで、来館者が自由に書ける読書ノートとして設置されています。ぜひご活用ください。


ノートに星などを貼り付けている様子の写真

 次回の森の図書館のイベントは、平成28年11月27日(日曜日)15時から15時30分に森の図書館のおはなしの部屋で「見て聴いて楽しもう!手話のついたスペシャルおはなし会」が予定されています。おはなし会のテーマは「へんしん」です。手遊びもありますので、ご家族ふるってご参加ください。詳細は森の図書館(電話04-7152-3200)へお問い合わせください。


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