ぐるっと流山　第37回流山市展受賞作品展3、流山市美術家協会会員作品展

152点の応募の中で受賞した作品を月ごとに展示

　平成28年11月29日（火曜日）まで、市立博物館第2展示室では、流山市展受賞作品展3、流山市美術家協会会員作品展が開催中です。この展示は7月20日から31日まで柏市のさわやかちば県民プラザで開催された第37回流山市展（流山市美術家協会主催の絵画、彫刻などの美術展）の受賞作品を、広く市民の皆さんにも鑑賞していただこうと企画されているもので、上位入選作品を月ごとに展示替えを行いながら9・10月は市役所1階ロビーの市民ギャラリーで、11月は博物館にて展示をしています。また、今回は市展受賞作品展と併せて流山市美術家協会会員作品展も開催しています。

　第37回市展には152点の応募があり、18点の作品が栄えある賞に輝きました。11月は流山市長賞を受賞した「消えた街」（白川住江さん）をはじめ、市展受賞作品と市美術家協会会員作品が計19点展示されています。市美術家協会の俊晶子さんは「今月は流山市長賞や流山市議会議長賞を受賞した力作ぞろいを展示しています。また、市美術家協会会員の作品も展示しています。今回の展示作品の中には、11月10日（木曜日）～13日（日曜日）に行われる流山市文化祭の美術展で展示予定の作品より、大きな作品も展示しており見応えがあります」と話してくださいました。

　展示は11月29日（火曜日）まで。9時30分から17時までご覧になれます（最終日は16時まで、月曜休館）。また現在、市美術家協会も参加する第62回流山市文化祭が11月27日（日曜日）まで開催しています。美術展は生涯学習センター（流山エルズ）で11月10日（木曜日）から13日（日曜日）までを予定していますので、ぜひご覧ください。