ぐるっと流山 第18回三校合同ふれあいコンサート

ページ番号32256 更新日 平成28年11月15日

流山小学校合唱部の演奏

 平成28年10月22日(土曜日)、流山市文化会館ホールで流山市南部中学校、流山小学校、流山北小学校の3校と中央公民館の協働による第18回三校合同ふれあいコンサートが開催されました。開場前には、さまざまな世代の方々で長蛇の列ができ、平成10年から続くこのコンサートが地域に根ざした演奏会であることがうかがえました。


流山北小学校吹奏楽部の演奏

 オープニングは、流山小学校合唱部の柔らかくも力強い歌声で始まりました。恒例のインタビューコーナーでは、先日のキッコーマン アリーナでの学びや3曲目の戦争を題材にした「COSMOS(コスモス)」について、意味を考えながら構成してきたなどの話があり、真剣に見守る会場に澄んだ歌声が響き渡っていました。
 続いて、流山北小学校吹奏楽部が、普段の練習の様子や上達のコツなどの紹介と共に、華やかでフレッシュな演奏を披露。2曲目の「SUN(サン)」では4年生のダンスもあり、会場の子どもたちも立ち上がり手拍子する姿が見られる楽しげな雰囲気で包まれました。


流山市南部中学校の演奏

 流山小学校吹奏楽部の演奏では、「アポロ:神話伝説」などの緩急のある美しい演奏と共にポンポンを使った演技があり、深みのある演奏とバラエティー豊かな構成や軽快な司会に会場全体から大きな拍手が沸き上がっていました。
 ふれあいコンサート恒例の三校合同演奏は「TEQUILA(テキーラ)」。息の合った演奏とその躍動感に客席からも手拍子が沸き上がりました。演奏後のインタビューでは、合同で練習したのは1日のみとのことで、会場も驚きの様子でした。参加者からのアンケートには、「チームワークの良さに感動しました」などのご意見をいただきました。


トライ エブリシングの様子

 南部中学校の演奏になると、憧れの眼差しで舞台を見つめる小学生達が印象的な中、迫力のある演奏で始まり、1年生のダンスや「トライ エブリシング」でのボーカルソロ、「ジャパニーズ・グラフィティXI」での金管木管楽器のソロなど、各パートの素晴らしい演奏が続き、その圧巻の演奏に感嘆の声と声援がありました。
 最後は、南部中学校吹奏楽部の伴奏による、観客と演者が一体となっての全体合唱「ふるさと」です。今年も幅広い年代にご来場いただき、満員の文化会館にあたたかい歌声が響き渡り、惜しみない拍手とともに第18回三校合同ふれあいコンサートも幕を閉じました。
 文化会館では、これからも市内外の皆さんに喜んでいただける企画を行っていきますので、是非足をお運びください。


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