ぐるっと流山 オランダオリンピック委員会らがキッコーマン アリーナを視察

ページ番号31992 更新日 平成28年10月26日

施設の質に高い評価

集合写真

 平成28年10月21日(金曜日)、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、千葉県内で事前キャンプを行うオランダオリンピック委員会や競技団体の幹部らが県内の各施設を視察しました。キッコーマン アリーナには、オランダオリンピック委員会プロジェクトマネージャーのイボンヌ・ファン・デア・ヘールさん、オランダバレーボール連盟技術部長のブラム・ロンヌスさん、オランダ水泳連盟コーチのマーク・ファーベルさんの3人が訪れました。


メインアリーナを視察する視察チームの写真

 視察団は、井崎市長の案内で、メインアリーナやサブアリーナ、トレーニングルームなどを1時間ほど視察しました。視察中は、メインアリーナで市内小中学校の音楽発表会が開催されており、参加していた小中学生が盛大な拍手で視察団を歓迎しました。
 プロジェクトマネージャーのイボンヌ・ファン・デア・ヘールさんは「すべての施設に満足」と話し、バレーボール連盟技術部長のブラム・ロンヌスさんは「アスリート用のトレーニング器具の導入や、メインアリーナにバレーボール公式の競技用マットを敷くことをお願いしたい」と求めました。


会議室での質疑応答の様子の写真

 井崎市長は「これからオランダ側が要求する必要事項や質問などにきちんと対応し、キッコーマン アリーナでの事前キャンプを実現したい」と意気込みました。
 キッコーマン アリーナで事前キャンプの候補となっているのは、オリンピック競技ではバレーボール、ハンドボール、卓球のうち複数の競技で、パラリンピック競技では、シッティングバレーボール、車椅子バスケットボール、卓球のうち複数の競技です。
 


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