ぐるっと流山 森の図書館こども創作教室

ページ番号31954 更新日 平成28年10月20日

つくってみよう♪ ハロウィンツリー♪

作業準備開始

 平成28年10月16日(日曜日)、森の図書館で子ども創作教室「つくってみよう♪ハロウィンツリー♪」が行われました。地元の子どもたちに、一足早くハロウィンの雰囲気を楽しんでもらうため行われるこの工作イベント。毎年多くの親子連れが参加し、紙やのりなど身近なもので、手作りのハロウィンを演出します。今年も26人の子ども達と、その保護者17人が参加し、用意された道具を使って懸命に作業する様子が見られました。


作業中

 ツリーといえば、思い浮かぶのはクリスマスですが、飾りを工夫すれば簡単にハロウィン仕様となります。毛糸のカボチャに、色画用紙でできた魔女の帽子、折り紙で作った空飛ぶコウモリなどなど、クリップを付けてツリーに掛けると、ハロウィンツリーの出来上がりです。土台のツリーとして用意されたのは、ピアスなどを掛けるための、小さな穴がたくさん開けられたアクセサリースタンド。完成すると、部屋に飾って楽しむこともできます。この工夫には、保護者の方々からも「とても良いアイデアですね! 」と感心の声がありました。


作品完成

  折ったり貼ったりする作業の中には、難しい工程を含むものもあります。毛糸で作るカボチャは、ひたすら厚紙に毛糸を巻きつけていく工程があり、きつく巻けずにゆるゆるになってしまうお子さんの姿も。しかし、そこはすかさず、側で見守っていたお母さんがしっかりと巻き直すという、親子での連携も見られました。一見簡単そうなコウモリの折り紙も、こちらは子どものみならず、手を貸す大人の方々も四苦八苦。スタッフが隣でお手本として一緒に折ってみせますが、それでもぐちゃぐちゃになってしまい、苦笑する様子もありました。
「間近で子どもの工作する姿を見て、この子はこんな風な作業が苦手だったのかと、初めて知ることができました。不器用ながらも、とても楽しそうに取り組んでいたので、参加してみて良かったです」と話される保護者の方など、どの親子も達成感に満ちた様子で工作会は終了しました。帰る時には「トリック・オア・トリート! 」とお菓子をもらう子ども達の元気な声も響き、少し早いハロウィン気分を満喫していました。


  次回の森の図書館の工作会は、平成28年11月20日(日曜日)にクリスマス工作会「ぺったん楽しい☆クリスマス手形アートを作ろう!」が予定されています。詳細は、今後の広報ながれやまや森の図書館のホームページでお知らせします。


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