ぐるっと流山 第25回流山ロードレース大会

ページ番号31895 更新日 平成28年10月14日

雨にも負けず、4,000人を超えるランナーが流山を駆ける

ファンランの部の親子で走るランナーたちの写真

 平成28年10月9日(日曜日)、第25回流山ロードレース大会が開催されました。都心からのアクセスの良さと、10月初旬という開催時期から、秋冬のシーズンインとして毎年全国からランナーが参加する人気の大会です。今年はコースが一新され、スタート・ゴール地点がキッコーマン アリーナ前に変更となりました。10キロの部と、距離が2キロと短く楽しみながら走れるファンランの部合わせて、今年は4,030人から申し込みがあり、ランナーの皆さんは、新コースを力いっぱい駆け抜けました。


10キロの部のスタートの写真

 当日は朝から叩きつけるような雨が降っていましたが、受け付けを終えたランナーの皆さんは、ストレッチをしたり、会場周辺を軽めに走ったりと、落ち着いてウォーミングアップをされていました。
 開会式では井崎市長、後田教育長から激励の言葉があり、レースは10キロの部からスタート。最前列の選手が号砲と同時に飛び出すと、10キロを30分ほどで走るトップ選手たちのあまりの速さに、沿道の観客からどよめきが起こりました。
 


ゴールテープを切るファンランの部1位の玉城さんの写真

 10キロの部の次は、2キロのファンランの部のスタート。小学生以上から参加できるファンランの部は、毎年たくさんの子どもたちが参加します。記録をめざす選手がいる一方、親子での参加や仮装による参加など、楽しみながら走ることができるのもファンランの魅力です。
 ファンランの部トップでゴールテープを切った玉城波音さん(南部中1年)は、「普段は駅伝部で練習を重ねています。わたしが1位をとれたなんて、まだ信じられない気持ちですがうれしいです!」と興奮気味に話してくれました。
 


ゴールテープを切るオープン参加の大西さんの写真

 ファンランの部の選手がゴールを終えるころには、早くも10キロの部の先頭選手が帰ってきました。今年は10キロの部に、総合順位には影響しないオープン参加として株式会社サンベルクス・陸上部の皆さんに出場していただきました。今大会最速の29分46秒でゴールした大西淳貴さん(サンベルクス所属、24歳)は、「雨が強くて大変でしたが、29分40秒台でのゴールが自分の中の目標だったので、達成できてよかったです」とさわやかな笑顔で話してくださいました。


楽しそうに走る10キロの部のランナーの写真

大会結果は次の通りです(敬称略)
総合1位:野口雄大、2位:馬場雅人、3位:佐藤実
一般男子1位:馬場雅人、2位:佐藤実、3位:山岸雄太
70歳以上男子1位:下工垣孝行、2位:中村雄一、3位:上林功
60歳代男子1位:細谷啓次郎、2位:片岡広志、3位:野口朗
50歳代男子1位:小林哲也、2位:板鼻誠一、3位:向井靖明
40歳代男子1位:下村勧、2位:千葉浩介、3位:松本浩
高校男子1位:野口雄大、2位:小林陸大、3位:三門聖也
 


表彰式の写真

一般女子1位:菅生晶子、2位:早乙女遙夏、3位:青柳萌花
60歳以上女子1位:金崎映子、2位:榎本美子、3位:柴田明子
50歳代女子1位:平川裕子、2位:当間典子、3位:赤間佳子
40歳代女子1位:松本恭子、2位:勝浦みどり、3位:野上陽子
高校女子1位:岩下雪乃、2位:上岡紗希、3位:杉田美月
 


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