ぐるっと流山 文太郎コンサート in 流山

ページ番号31726 更新日 平成28年10月6日

魅惑のシャンソン歌手による5年ぶりの流山コンサート

ステージ出演者

 平成28年9月25日(日曜日)に生涯学習センター(流山エルズ)で、小さな美術館第十回記念「文太郎コンサート in 流山 & 小さな美術館作品展示発表会」が開催されました。
 小さな美術館代表の齋藤公子さんは、手作り作品を年に一度自宅に展示するなどの活動を行っており、手作り作品の良さや創作活動によって生まれる人との輪を伝えてきました。今回、展示活動の十回目を記念して、平成23年のコンサートにも出演いただいたシャンソン歌手・文太郎さんの演奏を、来場された皆さんにお届けしました。


展示作品を見る観客の皆さん

 また、今回のコンサート会場である生涯学習センター(流山エルズ)のホール入り口では、刺繍や押し花、肖像画など、さまざまな手作り作品を展示。飾り付けられた作品の周りには、多くのお客さんが集まり、作品の完成度や色の鮮やかさなどの話題で盛り上がっていました。


声のない恋

 齋藤さんからの開演の挨拶とともに、いよいよコンサートがスタート。シャンソンに留まらず、カンツォーネなどさまざまなジャンルの楽曲を歌う文太郎さん。今回のコンサートでは「百万本のバラ」や「ぶどうの季節」、「千の風になって」などさまざまな楽曲を披露してくれました。
 また、耳の不自由な恋人との愛情が歌われた「声のない恋」では、歌だけではなく文太郎さん自らが手話を披露し、声の届かない恋人への思いを表現していました。


観客席で歌う文太郎

 「Ale Ale Ale(あれあれあれ)」では、物事をなかなか思い出せない気持ちを歌いつつ、会場を動き回る文太郎さん。会場からは笑い声とともに、リズムに合わせた拍手が沸き起こりました。


花束を受け取る文太郎

 コンサートの終わりには、今回参加された方々から、文太郎さんや堺敦生さん(Piano)、加塩人嗣さん(Saxophone、Flute)へたくさんの花束が贈られ、会場全体からの盛大な拍手とともに、記念すべき第十回を締めくくりました。


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