ぐるっと流山 防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞したNPO法人パートナーシップながれやま、流山子育てプロジェクトが市長を表敬訪問

ページ番号31637 更新日 平成28年9月13日

子育て世代や男女共同参画の視点での「防災・減災につながるまちづくり」活動が評価される

山口代表

 平成28年9月13日(火曜日)、平成28年防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞したNPO法人パートナーシップながれやま(山口文代代表)と流山子育てプロジェクト(青木八重子代表)が市長室を訪れ、受賞の喜びを報告しました。
 同団体は、平成21年度から協働で活動を開始し、平成25年度から、防災・減災啓発活動に取り組み始めました。平成26年1月に乳幼児をお持ちの家庭向け防災・減災ガイドブック「私にもできる防災・減災ノートin流山~子どもたちを災害から守る! ~」を制作、今年2月には多言語に対応したガイドブックを刊行。また、地域への防災キャラバン(出前講座)活動が高く評価され、受賞に至りました。


青木代表

 同大臣表彰は、防災活動や防災体制の整備への貢献が特に顕著な団体や個人に対し内閣府が行うもので、今年は4人と38団体が受賞。12日(月曜日)に総理大臣官邸で総理大臣から直接表彰状が授与されました。受賞について、山口さんは「市の市民活動公益事業補助金をいただけていたおかげで、このような素晴らしい賞をいただけたと思います。近隣自治体などからもガイドブックなどへの問い合わせをいただき、これから講座の依頼などたくさん寄せられると思います。今後ともスタッフ一丸ととなって取り組んでいきたいです」と話しがありました。


全体写真

 青木さんからは「出前講座などを実施してみて、高齢者の方など自分は助からないと悲観的に思っている方が多くいらっしゃいますが、講座を通じて防災活動に協力できることに気づいていただき、地域の皆さんと協力して災害を乗り越えていこうという前向きな気持ちになっていただけるようになりました」と話してくれました。
 井崎市長から「先進的な活動を継続していくことは非常に大変なことと思います。今後とも、各防災関係団体などの参考となるような活動をこのままの勢いで続けてください。」と激励のことばがありました。


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