ぐるっと流山 夏休み子ども講座

ページ番号31544 更新日 平成28年9月5日

おもちゃ作成の様子

 平成28年8月6日(土曜日)、クリーンセンタープラザ館で夏休み子ども講座が開かれ、3歳から小学6年生の子どもたち11名とその保護者10名が参加しました。クリーンセンターの職員からゴミの3R運動の説明があり、流山おもちゃ病院のドクターを講師に、牛乳パック(1000ml)、竹串、モーター、電池を利用した「ロープウェイ」を作りました。


おもちゃ作成の様子2.

 まず、ロープウェイの本体を作るため、型紙を牛乳パックに貼り、ハサミで切り取ります。モーターや滑車の取り付け部はロープウェイの最重要部で細かな切り込みがあり、保護者も真剣な表情で作業を手伝っていました。無事に切り込まれた4片を組み込むと、ロープウェイの本体が出来上がりました。


おもちゃ作成の様子3.

 次に、スイッチの接点となる銀紙を牛乳パック下段にある電池収容ボックスの上蓋に貼り付けます。そして電池からの配線端部を銀紙に載せて銀紙テープで固定します。次にロープウェイ吊り元部にモーター(滑車付き)をはめ込み、ホッチキスとテープで固定します。ここまで出来上がった時点で1度電池を入れてモーターの回転テストを行いました。


おもちゃ作成の様子4.

 回転していたモーターが、スイッチを切り替えると回転しなくなるなどの問題が発生しましたが、配線と銀紙の微妙な接触が原因とわかり、おもちゃドクターの手を借りて無事解決。
 ロープウェイが完成したので、試験走行用のたこ糸を張り、ロープウェイをたこ糸に吊り下げ、スイッチを入れてきちんと走行することを確認しました。ロープウェイが対岸の壁に当たるとスイッチが切り替わり、モーターが逆回転して戻ってくることも確認できました。完成したロープウェイに子ども達は大喜びでした。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ