ぐるっと流山 大空に飛べ! アローコプター

ページ番号31418 更新日 平成28年8月23日

作り方の説明風景

 平成28年8月13日(土曜日)、中央公民館で夏休み親子チャレンジ教室「大空に飛べ!アローコプター」を実施しました。野田スカイスポーツ振興会の方々を講師にお招きして実施したこのイベントは、募集定員を大きく超える応募があり、当日はお盆の期間にもかかわらず29組59名の親子が参加しました。
 まず、講師の新井さんから、ロケットが飛ぶ仕組みを模型ロケットで分かりやすく説明。ロケットの機体を安定させるための羽の役割や、ガスを噴射して反作用で飛ぶ仕組みなどを説明すると、大空に興味がある参加者は、熱心に聞いていました。


作業の様子

 続いて振興会会長の石川さんの指導の下、親子が協力して材料のビニールを八角形に切り分け、タコ糸をビニールに固定してパラシュートをつくりました。
 次は講師の青田さんの指導の下、折り紙で「くるくるこぷたー」を作成しました。「くるくるこぷたー」は簡単に作成できた上に、頭くらいの高さから落としてもきれいに回転して落下するので、参加者は早く体育館で飛ばしたい気持ちでいっぱいの様子でした。


体育館でのパラシュート遊び

 会議室で作ったパラシュートと「くるくるこぷたー」をもって、流山北小学校の体育館に移動しました。子どもたちが体育館2階から一斉にパラシュートを落下させると、見事にビニールが開いて下で待つ親がキャッチしました。「くるくるこぷたー」は、飛ばすと色鮮やかな折り紙が回転してゆっくりと降りてきました。全員がパラシュートと「くるくるこぷたー」の落下を成功させて、次はいよいよロケットの発射です。


校庭でのロケット発射

 既に打ち上げ準備が整った校庭で、周囲の安全確認をしつつ1基毎に打ち上げました。最初の1基は講師が打ち上げ、残りの4基はじゃんけんで勝った子どもたち4人が発射スイッチを押しました。全員で5秒前からカウントダウンを行い、ゼロと叫んだ瞬間、ロケットが大空に発射されました。空中でパラシュートが開くと、子どもたちは夢中でロケットを拾いに行きました。最後に、アローコプターを校庭で飛ばしながら、校庭に書いた大きな円に入れるゲームを行い大盛況のうちに教室が終了しました。帰りに、講師の青田さんがストローと厚紙で手作りした竹とんぼをお土産として参加者に配りました。


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