ぐるっと流山 舞台ワークショップ

ページ番号31278 更新日 平成28年8月12日

音響操作を学ぶ様子の写真

 平成28年8月11日(祝日)、文化会館で、舞台技術を学ぶ「舞台ワークショップ」が行われ119人の演劇部の高校生が参加しました。千葉県高等学校文化連盟演劇専門部会第一地区と文化会館が連携して開催するこの舞台ワークは、平成23年から始まり今回で6回目となります。流山高校、流山おおたかの森高校、流山南高校、野田中央高校、東葛飾高校、県立柏高校、柏中央高校、柏の葉高校、流通経済大学付属高校の9校の1・2年生が参加しました。


演技指導の様子の写真

 高校生は、舞台監督(大道具)、照明、音響、演技、創作の5班に分かれ、プロの指導を受けました。舞台監督班は監督の役割などをビデオで学んだあと、ホワイエで舞台道具の階段製作に挑戦しました。照明は仕込み図の見方から、共通仕込みの仕方を舞台上で体験。また、音響班は、客席に音響卓を設定するところから、基本となる音響操作を実際に卓に触れ学びました。創作班は市内在住のシナリオライター・青木健生さんを講師に脚本の書き方を、演技班は俳優で演出家の見上裕昭さんから、柔軟体操で体をほぐしてから台本を元に演技指導を受けました。


大道具作りの様子の写真

 このあと8月17日(水曜日)・18日(木曜日)と続く舞台ワークショップは、最終日の18日(木曜日)14時30分から16時まで、文化会館で班ごとの学習成果を発表します。同じ台本で表現される高校生の演技と、それを盛り上げる照明と音響の効果をお楽しみください。入場無料、申し込み不要です。お問い合わせは、文化会館(電話04-7158-3462)へ。


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