ぐるっと流山 流山南高校の家庭科部が流鉄車両内に刺し子の装飾

ページ番号31247 更新日 平成28年8月8日

作品を展示する生徒の写真

 平成28年8月2日(火曜日)、本校県立流山南高校の家庭科部員12人が、流鉄車両内に「刺し子装飾」の展示を行いました。流鉄車両内への刺し子の装飾は今回で11回目ということもあり、生徒は手慣れた手つきで網棚上の広告スペースに刺し子の作品を設置していきました。


活躍する男子部員の写真

 例年夏の刺し子作品は花火と江戸川をモチーフとしており、流山花火大会の前後2週間程度車内に設置しています。生徒たちは1学期の放課後の活動時間や夏休みの部活動の時間を使い約4か月かけて106枚の刺し子作品を制作しました。今年度は市制施行50周年および流山花火大会は第40回目という節目の年なので、生徒も力を入れて作品制作に取り組みました。伝統的な刺し子の技法に加えてチェーンステッチも利用し、例年より華やかな作品に仕上げました。


展示された刺し子の写真

 流山南高校の家庭科部は、「手芸・調理の技術向上」と「地域交流」を主体に活動しており、流鉄の刺し子装飾は3年前から行っています。「自分たちが身に付けた技術を地域の人たちのために活用し、流山市を盛り上げていきたい」という姿勢を大切にこれからも活動していきたいと思います。


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