ぐるっと流山 青少年相談員 チャレンジキャンプ2016(in高遠)

ページ番号31789 更新日 平成28年9月30日

自然に囲まれた大公園で思い切り遊び、野外炊飯などを体験

集合写真

 平成28年7月30日から8月1日まで、長野県伊那市にある「国立信州高遠青少年自然の家」にて、2泊3日のチャレンジキャンプ2016(流山市青少年相談員連絡協議会主催)が行われ、市内の小・中学生60人と引率する青少年相談員など29人の計89人が参加しました。


信玄餅の包装作業を体験する子どもたちの写真

 1日目は朝6時にバス2台で流山を出発すると、最初の目的地である「桔梗屋」の工場へ到着し、「信玄餅」がどのように作られているかを見学しました。たくさんの「信玄餅」が作られている中、その包装は目にも止まらぬ早業の手作業で行われていました。包装作業を子どもたちも体験できるということで、皆で競いながら実際にチャレンジしましたが、実際に包んでみると非常に難しいようでした。体験後はそれぞれ自分で包んだ「信玄餅」をお土産として持ち、一路「国立信州高遠青少年自然の家」へと向かいました。


自分たちで作った夕食を食べる子どもたちの写真

 「国立信州高遠青少年自然の家」に到着して一息つくと、野外で夕食の支度を始め、各班で子どもと相談員が協力してカレーライスを作りました。食材の下準備、火起こしや火加減の調節など、みんなで役割分担をして作ったカレーライスは、水っぽくなるなど少々失敗しても世界にひとつだけのカレーライスで、苦労というスパイスが入っている分だけ、どの班でも美味しかったことでしょう。


キャンプファイヤーの写真

 夜はみんなでキャンプファイヤーを行いました。火の神が登場すると、各班の代表が火の神から火をもらい、その火に想いを込めた名前を付けて、中央の井桁へ一斉に点火しました。燃え上がる炎を囲みながら、目を閉じて自然の音を感じたり、歌やフォークダンスを楽しんだりして、ともにキャンプを過ごす仲間との親睦を深めました。


アスレチックを楽しむ子どもたちの写真

 2日目は「松本市アルプス公園」へ行き、オリエンテーリングで盛り上がりました。ドリームコースターというローラーが付いたソリで豪快に滑るアトラクションのチケットなどを求めて歩き回り、みんなたくさん汗をかいたので、その後に滑ったコースターは気分爽快でした。また、自由時間には鬼ごっこをしたり、アスレチックにチャレンジしたりして、体を使って思い切り遊びました。また、夕食後のナイトハイクでは、普段はなかなか見る機会が少なくなった蛍のいる池までみんなで散歩し、見上げれば満天の星空が広がり、とても素敵な夜でした。


アイスを食べる子どもたちの写真

 最終日は、竹とんぼづくり体験をしてから施設を出発し、「シャトレーゼ」の工場を見学しました。見学が終わるとおいしいアイスが試食できて、しかもなんと食べ放題! おなかを壊さないかなと思うくらいに数を競い合って食べている子どもたち(と一部、相談員)もいました。無事に流山へ到着して振り返ると、大変天候に恵まれた3日間でした。流山市青少年相談員は、このチャレンジキャンプだけでなく、全体や各地区でさまざまなイベントを企画運営しています。今後のイベントの開催は、広報ながれやまなどに記事を掲載したり、対象の学校や学年へチラシを配布してお知らせしたりする予定です。少しでもイベントに興味のある方は、地域の青少年相談員または生涯学習課(電話04-7150-6106)までお気軽に問い合わせください。


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