ぐるっと流山 市制施行50周年記念事業 第12回健康都市連合日本支部大会

ページ番号31198 更新日 平成28年8月2日

挨拶をする市長の写真

 平成28年7月26日(火曜日)・27日(水曜日)の2日間、キッコーマン アリーナで、流山市が加盟している健康都市連合日本支部の第12回大会を開催しました。
 大会には、全国から、16人の首長をはじめ、36都市の行政関係者や市民団体、市民の方々など、延べ1,200人を超える参加がありました。
 


大勢の参加者のいる会場の写真

 1日目は、「都市の健康」をテーマとして、健康都市連合事務局長の中村桂子さんから「健康を支える都市づくり」、東京大学の武内和彦さんからは「自然と共生する持続可能なまちづくり」と題した基調講演がありました。両氏からは、健康を支える都市とは、「健康的な生き方を選択できる、生活条件や環境を備える都市である」また、「人口減少・超高齢化時代は、都市の自然再生や豊かさの創造のチャンスでもある」というお話がありました。


パネルディスカッションの写真

 その後、健康都市実現に向けた流山市の取り組みとして、「送迎保育ステーション」「まちなか森づくりプロジェクト」について発表しました。
 また、井崎市長を含む、「都市の健康」を推進する愛知県尾張旭市、愛知県大府市、神奈川県大和市の首長をはじめ、基調講演の演者による「健康を育てるまちづくり」と題したパネルディスカッションが行われ、都市の健康に関する活発な議論が行われました。
 


人でにぎわうブースエリアの写真

 2日目は、より身近な「身体の健康」をテーマとし、健康都市連合日本支部に加盟する岐阜県多治見市、また、来年度の大会開催市である北海道網走市の市民団体による健康維持・増進に向けた日頃の取り組みについての発表がありました。


山遊亭金太郎さんの写真

 その後は、真打ちの噺家である山遊亭金太郎さん(落語芸術協会監事・千葉県生涯大学校講師)による「一笑一若・一怒一老(いっしょういちじゃく・いちどいちろう)」と題する健康落語が披露され、会場全体が笑いに包まれました。


環境にやさしい燃料電池自動車(水素自動車)と電機自動車の写真
環境にやさしい燃料電池自動車(水素自動車)と電機自動車

 会場内外には2日間にわたり、出展・展示ブースエリアを設け、多くの方々でにぎわいを見せました。
 流山市では、引き続き、「全ての政策で健康を」に基づき、健康都市施策を進めていきます。
 


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