ぐるっと流山 キラキラをとじこめよう! 手作りスノードーム in Summer

ページ番号31164 更新日 平成28年7月29日

説明を聞く参加者の写真

 平成28年7月17日(日曜日)に、森の図書館で子ども創作教室「キラキラをとじこめよう! 手作りスノードーム in Summer」が開催されました。昨年のクリスマスの時期に行われたスノードームの工作会に続き、今回は涼しげな夏バージョンでの開催です。参加者の募集開始の10分後にはすでに満員になるほどの人気ぶりを見せ、当日は35人の子どもたちと、保護者の方がそれぞれオリジナルのスノードーム作りを楽しみました。


モチーフとなる石などの写真

 今回作成する手作りのスノードームは、貝がらやイルカ、ペンギンなど、用意された夏のモチーフから好きなものを選び、ビンの中に入れていきます。テーブルに並べられたかわいらしいモチーフの数々に、皆さん楽しそうにあれこれと手にとって悩んでいました。
 モチーフが決まると、スタッフの説明を聞きながらいよいよ作り始めます。まずは、ビンのふたの裏に付いたスポンジの上に、選んだモチーフを接着剤で付ける作業です。この接着剤が乾くまでに少し時間があるので、その間、これまでたくさんのスノードームを作ってきたスタッフから、ブラックライトを当てると光る、特殊な液を使用したスノードームの紹介がありました。ブラックライトを当てた不思議な光に、子どもたちは興味津々でした。
 


作業中の写真

 接着剤が乾くと、作業再開です。スパンコールを入れて、色のパウダー入りのラメを混ぜたキラキラの水をビンの中に満たしていきます。ラメの色は、青、緑、赤、白の4色。夏ということで、青色のラメが人気でした。用意された水は、カビの発生を抑えるため、湯冷ましの水を使っているとのことです。また、スノードームを揺らした時に、ラメやスパンコールがゆっくりと動くように、水には事前に液体のりが混ぜられています。最後にビンのふたを閉めて、夏のスノードームの完成です。仕上がった個性豊かな素敵な作品を持って、皆さんで記念撮影を行いました。


完成したスノードームの写真

 スノードームのビンは、ご家庭にあるジャムなどの空きビンをきれいに洗って使用することもできます。水とのりの割合で、水が多いとラメは早く沈み、のりを多く入れるとゆっくり沈みます。入れるモチーフを工夫して、季節に合わせたオリジナルのスノードームをぜひご家庭でも作ってみてください、とのことでした。
 また、森の図書館では8月7日(日曜日)に「さよなら、アルマ」を上映する映画会を開催しますので、ぜひご参加ください。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)へお問い合わせください。
 


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