ぐるっと流山　南流山小学校が平成28年度前期分いきいきちばっ子「遊・友スポーツランキングちば大賞」を受賞

最も積極的にコンテストに取り組んだ学校として表彰

　平成28年7月12日（火曜日）、南流山小学校で、平成28年度前期分いきいきちばっ子「遊・友スポーツランキングちば大賞」授与式が行われました。千葉県教育委員会では、児童生徒の体力向上と社会性の育成を目的として8つの運動種目を対象に同コンテストを実施しており、南流山小学校は、前期（4～6月）の間に、980回も記録を申し込み、最も積極的にコンテストに取り組んだ学校として表彰されました。授与式では全校児童・職員が一緒になって喜んでいました。

　南流山小学校は、平成27年度前期大賞・年間大賞を受賞したことがあり、「遊・友スポーツランキングちば」の取り組みが定着しています。体育の授業や部活動、異学年間の活動の中で「遊・友スポーツランキング」を実施し、学校目標である「進んで考える子（知）」「心豊かな子（徳）」「たくましい子（体）」の実現を目指しています。
　また、授与式後には国体選手との交流会が行われました。松戸市役所に勤務しながら卓球選手として活躍する石井匠さんと、大谷隼也さんのすばらしい技術を目の前で見ることができ、児童は息をのみました。

　児童が「遊・友スポーツランキング」への取り組みの成果を発揮したのは、「連続馬跳び」で、国体選手・先生チームと対戦した時でした。スタート直後はどちらが勝ってもおかしくない接戦でしたが、いち早くゴールしたのは児童代表チーム。また、スポーツランキング平成28年度前期第1位の記録が出て、体育館は大いに盛り上がりました。

　全校での取り組みが認められたこと、一流選手の技術に触れられたことで児童にとって、とても充実した時間になりました。これからますますの頑張りに期待がふくらみます。
　流山市内の小・中学校では、南流山小学校以外にも多くの学校が、いきいきちばっ子コンテスト「遊・友スポーツランキングちば」に取り組んでいます。市教育委員会では、楽しく運動しながら、豊かな心と健やかな体の育成を今後も目指していきます。