ぐるっと流山　NHKラジオ体操

　平成28年7月21日（木曜日）、キッコーマン アリーナで夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会を開催し、2,091人の方々が参加しました。この夏期巡回ラジオ体操は、全国53会場で実施され、市制施行50周年記念事業の一環として本市で実施することとなりました。

　開会にあたって、井崎市長からは「今年4月にキッコーマン アリーナがオープンし、来週には健康都市大会が予定されています。また、流山市出身の寺村美穂選手がリオデジャネイロオリンピックの代表に選ばれるなど今年の流山は健康とスポーツを盛り上げていきます。」とあいさつがありました。

　NHKラジオ・テレビ体操指導者の多胡肇（たごはじめ）先生とピアノ伴奏を担当する加藤由美子先生の紹介の後、6時30分からの本番に向けたリハーサルが行われました。最初は軽い柔軟運動。ゆっくりとしたピアノ演奏とともに首や肩、腕といった順に少しずつ体を起こしていきます。ピアノのテンポがだんだん早くなるにつれ、動きも大きくなり、皆さんの準備も整ってきました。

　放送が始まる直前に多胡先生からは「会場にお集まりの皆さんの雰囲気を視聴者の方々にお届けするため、放送開始に合わせた拍手で盛り上げてください。」と説明があり、また、加藤先生からはラジオ体操の歌の確認がありました。さぁ、いよいよ放送が始まります。

　軽快な音楽とともに放送がスタート。参加者の皆さんの大きな拍手と「おはようございます」がアリーナ全体に響き渡りました。多胡先生から流山の紹介があり、ラジオ体操の歌を終えてラジオ体操第一です。多胡先生の体操を参考に、会場全体が一体となって体操をしていました。
　ラジオ体操で気持ち良く体を動かした後に、多胡先生から体操のポイントレッスンや脳を活動させる体操など健康に関する様々な説明がありました。

左:はやし　ゆうき君・右:ささき けいた君

 　松ケ丘からラジオ体操に参加したはやしゆうき君とささきけいた君は、今日のために朝5時に頑張って起きたとのこと。「朝起こされて最初は眠かったけど、体操をやって目が覚めた。人がいっぱいでびっくりしたけど楽しかった」と感想をいただけました。