ぐるっと流山 柏レイソル流山ホームタウンデー

ページ番号30504 更新日 平成28年6月15日

後半リズムをつかみかけるも得点できず敗れる

先制点を決められた衝撃の場面
先制点を決められた衝撃の場面

 平成28年6月11日(土曜日)、日立柏サッカー場で行われたJリーグファーストステージ「柏レイソル対ベガルタ仙台」戦で、流山市少年サッカー連盟に所属する小学生10人が、始球式や記念品の贈呈、試合中のボールボーイを務めました。
 昨年までは8月に行われていましたが、今年は6月の開催となりました。当日は夏のような気温で暑い一日でしたが、昨年を上回る9,534人の観客が来場し、観戦しました。


選手の皆さんと井崎市長、山本さん、田辺君、川添君の集合写真

 この日は「柏レイソル流山ホームタウンデー」として、市内小学生が無料招待された試合で、ハーフタイムには今年も流山市のPR映像がマルチビジョンに映し出されました。また、開幕セレモニーでは、井崎市長、山本凌郁君(東小6年)、田辺陽祐君(向小金小6年)が審判と両チームのゲームキャプテンに、記念品を贈呈しました。


花束を手渡す田辺君と山本君の写真

 柏のゲームキャプテン・茨田陽生選手に花束を手渡した山本君は「うれしいけどとても緊張しました」と、仙台のゲームキャプテン・富田晋伍選手に記念品を手渡した田辺君は「選手に花束を渡す役に選ばれてうれしかったです。でも緊張しました」とそれぞれ話してくれました。また、山本君は、レイソルの選手では、現在ケガで離脱しているレイソルの大津祐樹選手を目標とし、田辺君は海外で活躍する日本代表の岡崎慎司選手が目標とする選手とのことです。


キックインする川添君の写真

 始球式でキックインを行った川添優空君(西深井小6年)は、「すごく楽しみです。きれいにボールが蹴れるか少し心配です」と話し、キックイン後は「うまく蹴れました。すごく楽しかった」とはじけんばかりの笑顔で感想を話してくれました。川添くんは自分のチームでキーパーを務めており、レイソルの中村航輔選手のように、将来は五輪代表選手候補になれるよう努力したいとも話してくれました。


競り合う柏レイソルのディエゴ オリヴェイラ選手

 試合は、前半32分に仙台の梁勇基(リャンヨンギ)選手がゴール前にクロスを上げると三田選手が左足で合わせ先制。さらに後半25分、相手に与えたPKを決められ2点目を失ってしまいます。失点の直後、レイソルは交代の最後の枠を使い田中順也選手を投入するも攻めきれず、アウェイの仙台に0対2で敗れてしまいました。
 柏レイソルのファーストステージの順位は現在6位。残り2試合で少しでも上位に付けセカンドステージに臨み、年間優勝を狙いたいところです。1試合でも多く勝ち、波に乗れるよう、選手たちにご声援を。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ