ぐるっと流山　市内4金融機関と地域活性化に向けた包括的な連携協定を締結

　平成28年5月10日（火曜日）、市役所で、「地域活性化に関する包括連携協定」の締結式が行われました。市と協定を締結したのは、千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、東京ベイ信用金庫の4金融機関です。
　今回の協定では、地域の活性化と市民サービスの向上に向けて、企業誘致やまちづくりに関すること、商工業者の経営支援、農業・観光振興、子育て・福祉に関する情報の交換、災害対策・対応など、多岐にわたる分野で金融機関と行政が一体となって連携を行います。複数の金融機関と同時に包括的な連携を定めた協定の締結は、東葛地域では初めてとなります。
　写真は左から、千葉興業銀行の南流山支店長・小倉誠二さん、千葉銀行の流山支店長・成島崇さん、井崎市長、京葉銀行の江戸川台支店長・渡辺康志さん、東京ベイ信用金庫の常勤理事・山口隆之さん。

協定を締結した千葉銀行の流山支店長・成島崇さんと井崎市長

　協定の締結に当たり、井崎市長は「金融機関の皆さまには、17万8千市民を代表してお礼を申し上げます。ブランド力のある良質なまちづくりに、一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます」と述べました。また、千葉銀行の流山支店長・成島崇さんは、「この協定を機に、情報交換を密にし、お互いが知恵を出し合い、よりよい街をつくりましょう。私たち金融機関だからこそできる形で、流山の成長・発展に貢献していきたいと思います」と話してくださいました。