ぐるっと流山 森の図書館20周年記念 バースディおはなし会
ページ番号29800 更新日 平成28年4月13日
森の図書館20周年記念バースディおはなし会を開催しました
平成28年4月10日(日曜)、森の図書館にて開館20周年を記念して、バースディおはなし会が行なわれました。平成8年の4月10日に開館した森の図書館は、今年で20歳を迎えます。それを記念した今回のおはなし会は、午前に赤ちゃんから小学生を対象にした「児童の部」、午後は大人を対象にした「おとなの部」の二つに分けられ、行なわれました。
11時から行なわれた「児童の部」では、赤ちゃんから小学校低学年まで9名の子どもたちと、保護者の方4名がおはなし会を楽しみました。森の図書館のおはなし会ではお決まりの「はじまるよ」の手遊びから進み、最初はバースディおはなし会にふさわしく、大型絵本の『ウララちゃんのたんじょうび』(ポプラ社)の読み聞かせです。物語は少々長めですが、みんなおはなし会の約束を守って、静かに聞いていました。
大型絵本の次は、エプロンシアター『おおきなかぶ』です。エプロンシアターとは、エプロンを物語の舞台に見立てて、登場人物のぬいぐるみを貼りつけて行なわれる演目です。『おおきなかぶ』といえば、かぶを抜くときの「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声。聞いていたみんなは、部屋いっぱいに響く元気な声で参加していました。そしていよいよかぶが抜けると、そのあまりの大きさに、物語を知っている子もびっくりしたように驚いて、大喜びでした。
次は、手遊びの「きゃべつ」です。両手全ての指を使って遊ぶ手遊びに、子どもも大人も一緒になって楽しんでいました。
おはなし会の終わりは、絵本『こすずめのぼうけん』(福音館書店)の読み聞かせです。心細くなってしまったこすずめと、同じ気持ちになっておはなしを聞いてくれた子も、最後には「よかったね」とほっとした様子でした。
帰る際、おはなし会に参加した子には、絵本が入る大きさの森の図書館オリジナルバックが手渡され、みんなとても喜んでいました。
13時30分から行なわれた「おとなの部」では、「童心に返って聞いてください」と案内のもと、午前と同じ演目で、3名の方が楽しみました。子どもと同じように、真剣に絵本を聞き、手遊びや『おおきなかぶ』のかけ声に参加していました。おはなし会が終わると、「癒しの時間でした」と喜びの感想が聞かれました。
また、この日森の図書館をご利用されたお客様先着300名に記念品のオリジナル栞を配布しました。
森の図書館では開館20周年記念として、4月30日(土曜)の10時から、流山市おおたかの森センターにて、子育て支援講座「『答えにくい子どものなぜ?』をみんなで楽しく考えよう♪」が行なわれます。流山市円東寺ご住職の増田俊康さんが、イベントに参加される方々と一緒に、子どもの「なぜ?」についての答え方を考える講演会です。当日は、大道芸としても活躍されている増田さん(ステージネーム:PRINCOちゃん)のパフォーマンスも予定されていますので、ご家族皆さまでぜひご参加ください。
お問い合わせは、森の図書館(04-7152-3200)または、おおたかの森センター(04-7159-7031)へ。
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