ぐるっと流山　流鉄開業100周年の記念イベント

小学生の作品を飾る絵画電車が運行　11月1日には「流鉄の鉄道の日!!」を開催

　来年の3月14日に開業100周年を迎える流鉄では、様々な催しが企画されています。黄緑色の列車でおなじみの「若葉号」には、市内の小学生が描いた流鉄の絵画が飾られています。さらに、この「若葉号」の車両には小学生がデザインしたヘッドマークがつけられ、「絵画電車」として運行しています。鰭ヶ崎小学校の展示は10月20日で終了し、流山小学校の展示は10月21日～11月4日（第1期）、11月5日～11月19日（第2期）を予定しています。

　さわやかな秋晴れとなった平成27年10月20日（火曜）には、小金城趾駅近くにある大勝院幼稚園（松戸市）の年長児129人がミニ遠足「流鉄に乗ろう」で列車の旅を楽しんでいました。同園は秋の恒例行事として、馬橋駅から流山駅までの行程を利用しているとのことで、サプライズでお出迎えをしてくれたチーバくんの姿に子どもたちは大喜びの様子でした。駅を後にした園児たちは、お弁当の時間ということで流山運動公園へ向かいました。また、23日には流山駅近くにあるこのはな幼稚園の年長児が遠足で同路線を利用する予定です。

　流鉄流山駅長の小谷野さんは「アニメ『ろこどる』とのタイアップや、地域のお子さんたちの協力のおかげで、今までとはまた違った層のお客様が多くお見えになるようになりました。11月1日には流鉄開業100周年記念「流鉄の鉄道の日!!」を開催します。ミニSL乗車体験や流鉄子ども博士認定会などを企画しているので、ぜひ多くの方にお楽しみいただきたいですね」とお話しくださいました。
また、流鉄のある風景のフォトコンテストは平成28年3月31日まで。みなさんからのご応募をお待ちしております。
 

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