ぐるっと流山 第2回紙飛行機競技会

ページ番号29502 更新日 平成28年3月18日

紙飛行機で遊ぶ子どもの写真

 平成28年2月21日(日曜)、森の図書館で、こども創作教室「第2回紙飛行機競技会」が行われました。平成26年5月に行われた第1回目の紙飛行機競技会が大盛況だったことで、今回の第2回目は大変期待の大きい開催となりました。幼児から小学生の子ども20人と、19人の保護者の方がエントリーし、競技会に臨みました。


親子で紙飛行機を作る参加者の写真

 用意された公式用紙は、子どもが2枚、大人が1枚です。槍型と、シュモクザメに似た形のエアーシャーク型の折り方を教わると、子どもも大人も一緒になって真剣な様子で紙飛行機を折っていました。
 そして、皆さん思い思いの紙飛行機が仕上がると、本番に向けた練習タイムです。本番と同じようにステージに立ち、完成した自慢の紙飛行機を部屋の中心に向けて飛ばしていきます。中にはステージから一番遠い、扉の方にまで飛ばした人もいて、驚きの声が上がりました。
 


表彰された子どもの写真

 練習が終わると、いよいよ競技の開始です。ステージに2人ずつ上がり、同時に紙飛行機を飛ばします。メジャーを使って、スタートラインから紙飛行機が着地したところまでの距離を競うのが今回のルールです。子どもも大人も、紙飛行機をできるだけ遠くに飛ばそうと真剣な様子がうかがえました。また、他の人が飛ばす様子を、楽しげに見守る姿もあり、会場は大いに盛り上がりました。今回、参加した子どもたちには、全員に本番で記録した飛距離が書かれた認定賞が贈られました。


参加者の集合写真

 そして、最後の表彰式ではドラムロールが流れた後、子どもの部の3位から1位の子どもたちが発表され、賞状と盾、王冠が贈られました。第3位は7m46cm、第2位は9m70cm、そして第1位は、小学生の男の子が他の子と大きく差を広げ、10m98cmを記録しました。大人の部でも優勝者が発表され、賞状と記念品が贈られました。
 1位の小学生は「練習の時は上手くできなかったけど、本番で工夫して飛ばしたら上手くできたので良かった」、保護者の方は「子ども向けのイベントに思いがけず参加することができ、賞をいただきありがとうございました」と感想を聞かせてくださいました。最後まで楽しげな雰囲気で閉会し、参加者からは「来年の第3回目の開催を楽しみにしています」という声が上がるなど、次回に期待する様子がうかがえました。
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ