ぐるっと流山 ロケハン体験&フィルムコンテスト

ページ番号29214 更新日 平成28年2月25日

公民館や大学などが連携した企画でフィルムコミッションを学ぶ

センターのパネルについて説明している写真

 平成28年2月24日(水曜)、おおたかの森センターで「ロケハン体験&フィルムコンテスト」が行われ、高校生から「スマホを使うのは初めて」という中高年の方まで幅広い方々が参加して、流山市フィルムコミッションの活動を楽しみました。この事業は、昨春、市内6番目の公民館としてオープンしたおおたかの森センターが、江戸川大学メディアコミュニケーション学部や流山市フィルムコミッションとの協働で開催したものです。


マネージャーが話をしている写真

 この企画はパネル展示やトーク、実際にスマホを使っての撮影体験などで構成された参加型ワークショップです。第1部の「流山での映画、テレビとっておき話」では、流山市フィルムコミッションを担当しているシティセールスプロモーションマネージャーを囲み、なぜ流山でのドラマ撮影などが多いのか、撮影現場でのエピソードなどを聴きました。


参加者が集合している写真

 第2部では、参加者にスマホの動画アプリをインストールしてもらい、使用方法、投稿の手順を説明した後、2人1組で、おおたかの森センターを映画、ドラマのシーンに見立てて実際の撮影を体験。撮影したものをスクリーンに投影し、講評し合う形で進められました。作品の中には、会議室をOLが集う会社の食堂に見立てた動画や廊下の半透明の扉を研究所に見立てた動画、車寄せの森のひろばを病院の退院のシーンに見立てた動画など、普段、見慣れた風景が、思いがけない視点で撮影され、それぞれの力作を披露し合いました。


市役所で撮影をしている写真

 参加された方々からは「誰でも簡単にできる方法で市民参加型の映画づくりの提案があって楽しかった」「フィルムコミッションの役割や取り組みについて理解できた」という声が寄せられました。
 今回のワークショップで講師を担当した流山市フィルムコミッションでは、流山市のロケーションを映画、テレビドラマなどの撮影地に紹介し、実際の撮影をスムーズに進めるためのさまざまな支援を行っています。
 


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