ぐるっと流山 NPO法人流山市国際交流協会2015年度活動発表会

ページ番号29109 更新日 平成28年2月16日

様々な国の言語での発表のほか、会場全体での合唱も

会長が挨拶をしている写真

 平成28年2月13日(土曜)、初石公民館で、NPO法人流山市国際交流協会(杉浦武会長)による2015年度活動発表会が開催されました。
 当日の参加者は約130人で、会場はほぼ満席となりました。杉浦会長の開会挨拶から始まり、各事業部の日ごろの活動の成果を紹介する発表会が行われました。
 


オープニングで合唱をしている写真

 文化交流事業部の発表では、オープニングイベントとして、ワールドハーモニーのコーラスグループの皆さんから「スコットランドの釣鐘草」をはじめ世界各国の歌を原語で唄うとともに、日ごろの練習の成果を発表しました。
 外国語講座事業部からは、英語・韓国語・中国語での早口言葉が披露されました。その後、童謡「むすんでひらいて」をそれぞれ学んでいる言語で披露しました。
 日本語講座事業部からは、中国出身のお二方による日本語でのスピーチが行われました。
 


早口言葉を披露している写真

 また、特別企画として、「音楽は国境を越えて」と題して、市内在住で、流山市ゆうゆう大学音楽専門科目で講師をされた経験のある熊坂牧子さんによる講演が行われました。
 熊坂さんご自身のウィーンにおける音楽留学経験の体験談を交えた講演が行われた後、海外でも老若男女問わず幅広く親しまれている童謡「しあわせなら手をたたこう」を会場の皆さんで一緒に日本語で歌い、会場は大きな一体感に包まれました。
 


3か国語による合唱をしている写真

 江戸川台駅前庁舎3階にある「国際理解サポートセンター」では、在住外国人から生活相談をお受けする外国人相談窓口(月・水・金曜10時~16時)を設けています。国際理解サポートセンターの電話番号は04-7128-6007、ファクス番号は04-7128-6384、メールアドレスはnifa-support@bz04.plala.or.jpです。お気軽にご相談ください。


講師が講演をしている写真

 また、同協会の日本語講座事業部は中央公民館において、毎週水曜日の午前中に、在住外国人に日本語を教えています。また、外国籍の小学生、中学生には教育委員会からの委託を受け、同協会の日本語講師が各小中学校に派遣され、子どもたちがある程度日本語に習熟するまで、丁寧な指導を行っています。詳細は国際理解サポートセンターまでお問い合わせください。


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