ぐるっと流山 流山市美術家協会 第6回会員作品展

ページ番号29074 更新日 平成28年2月12日

会員の力作39点の作品が展示される

絵画作品を鑑賞している写真

 平成28年2月6日(土曜)から11日(木曜)の間、生涯学習センターギャラリーで流山市美術家協会(坂本直会長)第6回会員作品展が開催されました。美術家協会員のうち32人から、洋画・日本画の大作と、工芸、彫刻の力作、合計39点の作品が展示されました。


会員の作品について説明を受けている写真

 9日には井崎市長も会場を訪れ、作者の皆さんの解説を受けながら作品を鑑賞しました。「作品の制作にはどれくらいの時間がかかるのですか」と市長から質問があると、工芸(彫金)を出品された俊晶子さんは「1日3時間くらいの作業で1か月ほどかかります。集中力が要求されるので、午前中に取り組んでいます。素材は真鍮(しんちゅう)ですが、鏨(たがね)の切れ味が悪くなると輝きが出ないので、鏨を研いでいる時間の方が長いかもしれません」と答えていました。


フロア1面に作品が並べられている写真

 坂本さんは「ひとつのテーマを決めて、年々作品を深めている会員も多いです。これからは若い皆さんにもぜひ会に加わってほしいですね」とお話しされていました。
 また、7月20日から31日には、さわやかちば県民プラザ(柏市)で流山市美術家協会主催の第37回流山市展が開催されます。公募の予定もありますので、ぜひご応募ください。開催要項など詳細は、事務局(電話090-2763-0780)まで。
 


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