ぐるっと流山 市立博物館への来館者が100万人を達成

ページ番号29019 更新日 平成28年2月5日

記念すべき100万人目は市内在住の須賀久枝さん

井崎市長と須賀さんと娘の幸代さん

 平成28年1月29日に博物館の累計来館者数が100万人を達成し、その記念式典が同年2月5日に行われました。昭和53年に市制施行10周年を記念して「流山市郷土資料館」として開館し、以来38年目での達成となりました。
 記念すべき来館100万人目となったのは、市内在住の須賀久枝さん。1月29日にご友人と初めて来館された際、その説明を受けて大変驚いたそうです。本日の記念式典には、娘の幸代さんと一緒にお越しになりました。


須賀さんと来賓の皆さんの写真

 記念式典には、井崎市長をはじめ、後田教育長、大出博物館友の会会長、古谷文化財審議会会長、小川市史編さん審議会会長、佐々木生涯学習審議会副会長など約40人が出席し、須賀さんを祝福しました。
 井崎市長は「おめでとうございます。そして博物館にご来館いただきありがとうございます。流山市は人口が増えていますので、新しい方には昔をしっていただく機会を、ずっと流山に住んでいる方には、流山の変わりゆく姿を見ていただくよう、より展示を充実していきます」と述べました。


学芸員の説明を受けながら常設展をご覧になる須賀さんと幸代さんの写真

 須賀さんは、「初めて博物館に来たときに来館100万人目と言われ、大変驚きましたが光栄に思っています」と話し、式典終了後、博物館学芸員の説明を受けながら常設展をご覧になり、「ただ展示を見ているよりも、説明を受けながら見た方がより理解できていいですね」と笑顔で話されました。須賀さんは、展示をご覧になりながら娘さんと話をされたり、学芸員に質問したりと楽しまれているようでした。


「飯田信義・長谷部年春2人展~切り絵と切り絵行灯~」の展示の写真

 また、博物館では2月18日まで企画展「飯田信義・長谷部年春2人展~切り絵と切り絵行灯~」を実施しています。流山本町で実際に設置されている切り絵行灯やミニ切り絵行灯、飯田さんが作成した切り絵が展示されていますので、古代から現代までの流山のあゆみが分かる常設展と合わせてぜひ、ご覧ください。


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