ぐるっと流山 公民館講座「親子クッキング教室」

ページ番号29046 更新日 平成28年2月9日

白みりんを使ってバレンタインにピッタリのスイーツ作り

講師に聞きながらお菓子作りをしている写真

 平成28年1月30日(土曜)、京和ガスおおたかの森ショールームで、公民館講座「親子クッキング教室」が開催されました。この教室は京和ガス株式会社にご協力いただき、中央公民館との共催で実施しています。
11月の教室に引き続き、講師はフードコーディネーター・白みりん料理研究家の渡邉未央さん。渡邉さんは、フジテレビ「めざましテレビ」などでもご活躍されています。
 今回作るメニューは、バレンタインの時期にぴったりの「白みりんの濃厚チョコプリン」「ハートがいっぱい 白みりんチョコソースのフレンチトースト」の2品です。


出来上がったお菓子を運んでいる写真

 まずは「白みりんの濃厚チョコプリン」から作ります。渡邉さんの実演を見ながら調理手順の説明を受けた後、いよいよ自分たちで調理開始です。参加者の皆さんは班ごとに分かれ、作業を分担し協力しあいます。子どもたちも、「チョコを細かく刻むのって、かたくて大変! 」「分量はこのくらいで大丈夫かな?」など、お互いに手伝い合いながら調理をしていました。
 ポイントとなる工程では、渡邉さんから直接手ほどきを受けながら挑戦です。こうして自分たちで作ったチョコプリンを、子どもたちは大切そうに冷蔵庫まで運びます。
 


白みりんの分量を量っている写真

 チョコプリンを冷やしている間に、今回のメインメニュー、「ハートがいっぱい 白みりんチョコソースのフレンチトースト」を作ります。白みりんをフレンチトーストの生地とチョコソースのダブルで使うこのメニュー。「白みりんと砂糖をあわせて使うことで、より味わいのある甘味になります」という渡邉さんからの説明に、参加者の皆さんは興味深くうなずきながら聞いていました。


自分の好きなようにアレンジしている子どもたちの写真

 パンを切って、卵をといて、みりんの分量を量って…。フレンチトーストの調理も、班ごとに協力し合いながら進めていきます。フレンチトーストがこんがり焼きあがったら、お皿に盛りつけ、自分たちで泡立てたホイップクリームや、ハート形に飾り切りをしたいちごなどでデコレーションをしていきます。冷蔵庫で冷やしておいたチョコプリンも出来あがり、こちらにもデコレーションです。

 


参加者と講師などが並んで撮った写真

 できあがったフレンチトーストとチョコプリンは、参加した全員でいただきます。「フレンチトーストがとってもしっとりふわふわしてる! 」「チョコプリンも、甘すぎなくておいしい! 」などの声が次々にあがります。
 後片付けまで終えたあとは、渡邉さんも交えてみんなで記念撮影をしました。「すごくおいしくて、家でも作ってみようと思います」「班の人と協力して料理をして、とても楽しかった! 」などの声が多く聞かれ、今回の「親子クッキング教室」も大好評のうちに終了しました。この教室についてのお問い合わせは、中央公民館(電話 04-7158-3462)まで。
 


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