ぐるっと流山 新春カジュアルコンサート

ページ番号28982 更新日 平成28年1月28日

映画やアニメのテーマソングからクラシックまでビッグバンドが奏でる

コンサートの説明をしている写真

 平成28年1月17日(日曜)、森の図書館で「新春カジュアルコンサート」~昭和のサウンド(JAZZ・歌謡曲)を楽しんでみませんか~と題したコンサートが開催されました。森の図書館で開催されるコンサートは大変人気があり、今回も事前に配布したチケットは即日配布終了となりました。


ドラムスがリズムを取っている写真

 森の図書館は昨年11月から12月に電気、空調、入れ替え工事のため休館していましたが、照明はLEDに変わり、会場となった視聴覚室の間接照明は、コンサートの雰囲気を盛り上げます。演奏は「スイング・パラドックス・オーケストラ」の皆さんで、スイングジャズをビックバンドで演奏する社会人バンドです。流山を中心に近隣の都県からも参加され、主に森の図書館で練習しています。ビックバンドの主な楽器は、サックス、トランペット、トロンボーン、リズム楽器(ピアノ、ベース、ドラムス)です。


ビッグバンドでピアノを演奏している写真

 コンサートは、第一部と第二部により行われ、第一部はジャズの名曲を3曲からスタート、特に「ビック・スイング・フェース」は、「これぞビックバンド! 」という曲で、ピアノやトランペット、サックスなど、ところどころにソロの演奏があり、とても格好良い曲でした。皆さん魅了され、ソロの演奏が終わるたびに大きな拍手をされていました。


サックスのソロ演奏をしている写真

 第一部の後半は映画やアニメの主題歌を5曲演奏。第二部はカウント・ベーシーの曲、ドラムのソロがひときわ目を引いた「ゴリラマン・ブルース」などジャズ3曲と昭和の歌謡曲が演奏され、皆さんは懐かしそうに聴き入っていました。アンコールの声に応えて、誰もが一度は耳にしたことのある「ロッキー」のテーマソングでコンサートを締めくくりました。


パートごとに演奏している写真

 この日はテーマパークでも演奏されている方の光る演奏や、親子でのドラムとピアノの競演など、全16曲が演奏され、コンサートは大盛況で終わり、早くも次回の開催を期待する声がありました。一番前の席で拍子をとりながら聴いていた、西深井からお越しの仁藤さんは「とにかくかっこいい演奏で楽しんだ!!」と感想を話してくださいました。


トランペットのパート演奏をしている写真

森の図書館のこれからの催し
2月21日(日曜)子ども創作教室~紙飛行機競技会~
3月6日(日曜)森流亭落語会
3月12日(土曜)教養講座~やさしい古文書入門~
お問い合わせは森の図書館(電話 04-7152-3200)まで。


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