ぐるっと流山 平成28年成人式

ページ番号28810 更新日 平成28年1月13日

天気にも恵まれた素晴らしい日に

晴れやかな着物に身を包んだ新成人の写真

 成人の日を翌日に控えた平成28年1月10日(日曜)、文化会館で流山市成人式が行われました。今年の新成人は平成7年から8年生まれで、市内では1,474人(男745人、女729人)が晴れて成人となりました。華やかな振袖や袴、スーツで着飾った新成人たちは、市長や議長などから激励を受け、成人としての新たな一歩を踏み出しました。


新成人にエールを送る井崎市長

 式は第一部「式典の部」と第二部「記念行事」に分けて行い、式典で市を代表して挨拶した井崎市長は、新成人に向かって夢や目標をお持ちですかと問いかけ、「夢がある人もまだない人も、チャンスが来た時に逃さないよう、日ごろから準備しておくことが大切です。夢がある人は努力を重ね、まだない人は夢を見つけるために時間を費やしてください。やりたいことがきっと見つかります」と、これから未来に向かって歩む若者に熱いエールを送りました。


新成人を激励する海老原議長の写真

 来賓を代表して海老原議長は「今回の成人の世代は、阪神大震災やwindows95の発売など、時代が大きく動いた年に生まれた方々です。本日は久しぶりに昔の仲間と再会し、今日の喜びを十分に分かち合ってください。そして感謝の気持ちを忘れずに、希望を持って人生を歩んでください」と挨拶しました。


実行委員長の石川さんの写真

 流山市の成人式は、新成人で組織された実行委員会形式で企画・運営されており、今回の成人式も昨年5月から新成人たちが集まって準備をしてきました。実行委員長として挨拶した石川朋一さんは、今回実行委員会で決めたテーマ「始動」について、「これまでは、親や周りの人に助けられながら歩んできた人生ですが、これからは自己責任で作り上げる人生の始まりです。人生を楽しいものにするか、平凡なものにするかは自分次第」という思いが込められていると話し、また、「親やこれまでお世話になった方に、感謝の気持ちを伝えましょう。意外と難しいことですが、今日ならきっと言えるはずです」と話しました。


懐かしさに自然に笑みがこぼれる新成人の男性の写真

 爆音とともに、人気アニメ番組のオープニングを模した映像で幕を開けた第二部は、毎年恒例の中学校時代の担任が登場するビデオレターの上映と、豪華な景品の当たる抽選を行います。ビデオレターは、人気テレビ番組風に3つに分けて作成されており、ビデオレターで先生方がメッセージを送りながらさりげなく当選番号を画用紙に書いて見せているので、新成人たちは目が離せないようでした。


抽選結果に完成を上げる新成人の女性の写真

 抽選は、ビデオレターの中発表された仮当選番号からさらに抽選が行われ、当番号を持っている人が、ステージ上で商品をルーレットで決める方法で行われました。空気清浄器や自動掃除ロボット、人気ポータブル音楽プレーヤーなどの商品が並び、ステージ上で商品が決まるたびに会場からは歓声が上がりました。


日本テレビの情報エンタテイメント番組・ジップに取材を受ける新成人の女性の写真

 新成人企画によるこの成人式は、耳の不自由な方などにも配慮し、手話通訳と要約筆記も実施したほか、安全な挙行のために流山警察署にも協力をしていただいて実施されています。また、昨年に若者の髪型について取材に来ていただいた日本テレビの情報エンタテイメント番組・ジップが、今年も「成人式ファッション」の取材で訪れ、1月12日に同番組内で放映されました。



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