ぐるっと流山 広島東洋カープドラフト4位・船越選手が表敬訪問

ページ番号28672 更新日 平成27年12月28日

強肩強打が魅力のキャッチャー プロでも正捕手の座に

市長と話す船越選手の写真

 平成27年12月28日(月曜)、プロ野球2015年ドラフトで広島東洋カープから4位指名を受けた船越涼太選手が市長室を訪れ、プロの世界での活躍を誓いました。
 船越選手は流山出身で、初石クーガーズでプレーしていました。江戸川台小学校、北部中学校の卒業生でもあります。市立柏高校を卒業後は社会人野球の強豪チームである王子(愛知県春日井市)に進み活躍。高校卒業から4年目となる今年、ドラフト会議で広島カープから指名を受けました。


プロでの活躍を誓う船越選手の写真

 キャッチャーとして指名を受けた船越選手は、実は高校時代のポジションはショート。王子への入社と同時にキャッチャーに転向すると、攻守に渡りインパクトのあるプレーや巧みなリードでその能力を発揮しました。
 キャッチングから2塁に送球するまでのタイムは、プロでの1つの基準とされる2秒を切る1.8秒台と、プロの中でも光る強肩の持ち主。また、バッティングでは高校通算20本の本塁打を放ち、社会人野球でも発揮したパンチ力も魅力の選手です。


市長と握手をする船越選手の写真

 井崎市長が「流山で野球をする子どもたちの目指す姿となるような、プロでの活躍を期待します」と激励の言葉を贈ると力強く「はい、頑張ります」と応えました。「来月9日に広島カープの寮に入りますが、それまではこちらで自主トレーニングに励みます」という船越選手。小学生のころからプロになるという夢を持ち続け、見事に叶えた今、プロで活躍するという新たな目標に向かって更なる努力を重ねています。


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