ぐるっと流山 親子で作るクリスマスリース講座

ページ番号28502 更新日 平成27年12月17日

25日までの展示もぜひご覧ください

サンタの帽子を被った三上さんが話している写真

 平成27年12月13日(日曜)、杜のアトリエ黎明で、市内在住のフラワーコーディネーター・三上久美子さんを講師に、「親子で作るクリスマスリース講座」が開催され、9組の親子が参加しました。
プリザーブドフラワー・ディプロマの資格をお持ちで、普段は大人の方を対象に講座をされている三上さん、この日はサンタの帽子をかぶって登場です。
 


グル―ガンを使って飾りつけをしている写真

 小さな子どもたちもグルーガンを手にして、真剣な表情で木の実や毛糸玉を飾り付け。努力の甲斐あって、参加者全員、カラフルでかわいいリースを完成させることができました。親子で力を合わせて作った手づくりリースがおうちの玄関を飾る今年のクリスマスは、とびきり楽しいものになりそうですね。


壁に飾られたツリーの写真

 講座終了後は、会場の壁いっぱいに作られた大きなツリーに、フエルトや折り紙、木の実などを使い、皆で楽しく飾り付け。ツリーの周りには、11月下旬から、杜のアトリエ黎明と、隣接の一茶双樹記念館に来館された子どもたちに描いてもらった塗り絵作品がたくさん貼られています。
 子どもたちが飾り付けた壁いっぱいのツリーは、12月25日(金曜)まで展示され、この間にご来館の方々も、塗り絵や折り紙で壁ツリーの飾り付けにご参加いただけます。
 また、12月15日(火曜)から25日(金曜)まで、今回の講座の講師である三上さんと、三上さんが主宰するカンパニュラの皆さん30人による華やかな展示会「聖夜を彩るプリザーブドフラワー作品展」が開催されますので、ぜひお越しください。
 


紅葉の終わりを迎えたアトリエの写真

 例年より遅かった紅葉もいよいよ終盤を迎え、これから冬のたたずまいとなる杜のアトリエ黎明。ギャラリーでは、作品を鑑賞しながら、スイーツ付きのコーヒーなどお飲み物もお楽しみいただけます。あわただしい師走にこそ、庭園の中のギャラリーに足を運び、心も体もあたたまるクリスマスの世界でひとときを過ごしてみませんか。お問い合わせは管理事務所(電話04-7150-5750)まで。


季節のイベントを紹介するアトリエの入り口の写真

 「杜のアトリエ黎明」は、流山の豪商で、菱田春草ら多くの芸術家を支援した秋元洒汀(しゃてい)ゆかりの地であるとともに、洒汀の長女で画家・歌人であった秋元松子と、夫である洋画家・笹岡了一が、創作活動と後進の指導にあたった場所です。隣接する一茶双樹記念館とともに、流山を代表する歴史・文化施設であり、これら先人の業績をしのぶ地であるとともに、市民の芸術文化活動の場として、様々に利用されています。


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