ぐるっと流山 第61回流山市文化祭 伝統芸能部

ページ番号28395 更新日 平成27年12月7日

太鼓を叩く親子の写真

 平成27年11月21日(土曜)、文化会館で第61回流山市文化祭の伝統芸能部の発表が行われました。今年から流山市文化協会に加入した伝統芸能部の方々が中心となり、おおたかの森お囃子会などをはじめとする4つのお囃子の会が「四丁目」、「昇殿」、「獅子舞」など14の演目を披露しました。お母さんと弟と一緒に出演された「流山市親と子のお囃子会」の小峯春南さん(新川小5年)は、「太鼓をたたく感覚がいい。普段経験できないことなのでとても楽しいです」と話してくれました。


楽器や面の体験コーナーの様子の写真

 続く11月21日の午後には、同じく今年度文化協会に加入した謡曲部の発表がありました。「謡曲ふれあい広場」と題し、謡曲の歴史の解説や、楽器や面の体験コーナー、素謡や仕舞の披露が行われました。学校で配布された案内を見て興味を持ったという大橋里美さん(おおたかの森小6年)は「祖父がやっていたので来てみたいと思いました。初めて面をつけてみましたが、小さな穴から意外と見えるのでびっくりしました」と感想を教えてくれました。


歌謡部部長の根本三夫さんのあいさつの様子の写真

 11月22日(日曜)は歌謡部の発表会が開催されました。部長の根本三夫さんから「今年を振り返ると、東大柏の葉キャンパスの教授がノーベル賞受賞という嬉しいニュースから、隣県の自然災害といった話題までいろいろとありましたが、1年の練習の成果を発揮して今日は思い切り歌いましょう」とあいさつがあると、13の教室や会からエントリーした101人の参加者は、日ごろから鍛えている自慢の歌声を披露しました。毎年恒例の「大合唱コーナー」では、来場者も一緒にステージに登り、懐かしのメロディーを楽しんでいる様子でした。


クラシックバレエの発表の様子の写真

 11月29日(日曜)には洋舞部の合同公演がありました。クラシックバレエからは、「海賊」よりJardan des Fleureと、「ライモンダ」抜粋の2演目が、またジャズ・モダンダンスからは “It’s ShowTime” と題し4作品が披露されました。フィナーレでは全ての出演者が舞台に集まり、ジャンルを超えて踊りました。部長の上野真由美さんは「流山市文化祭では、各教室の枠を超えて、洋舞部一体となって合同作品に取り組みました。また11月初旬には鹿児島で開催された国民文化祭にも参加し、流山の代表として発表してきました」と活躍を報告してくれました。


ジャズ・モダン・ダンスの発表の様子の写真

 およそ1か月に渡って開催された流山市文化祭も全てのプログラムを終了しました。早くも来年の発表や展示に向け、各部で企画や検討を始めていますので、多くの方のご参加、ご来場をお待ちしております。


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