ぐるっと流山 親子クッキング教室

ページ番号28392 更新日 平成27年12月7日

渡邉さんから説明を聞く参加者の写真

 平成27年11月28日(土曜)、京和ガスおおたかの森ショールームで親子クッキング教室が開催されました。この教室は、京和ガス株式会社にご協力をいただき、毎年公民館と共催で実施しています。講師はフジテレビ「めざましテレビ」などでも活躍中のフードコーディネーター・白みりん料理研究家の渡邉未央さん。今回は12組の親子の参加がありました。


にんじんを切る子どもたちの写真

 今回作るメニューはクリスマスにぴったりな「キラキラ星入りみりんトマトソースのミートボールパスタ」と「ぷかぷかマシュマロをうかべたみりんチョコレートドリンク」。どちらも流山で生まれた「白みりん」を使って作ります。渡邉さん考案のとてもかわいらしいネーミングに、参加者の期待も高まります。


お父さんと一緒に調理をする男の子の写真

 最初に料理の手順について一通り渡邉さんから説明があり、その後各班に分かれて料理開始です。まずはミートボールパスタの準備から。たまねぎをみじん切りにしたり、にんじんを切り星形に型抜きをしたり、ひき肉をこねたり。班ごとに親子で協力をしながら作業を進めていきます。


友だちと協力して調理をする様子の写真

 お父さんとの親子参加もありました。日ごろ忙しいお父さんとの共同作業はとても楽しい時間となったようです。お子さんはもちろんのこと、お父さんたちにも嬉しそうな笑顔が見られました。


年上の子が年下の子に手を貸してあげる様子の写真

 班ごとの作業も、親子での協力だけではなく、お友だち同士でもしっかり協力し合って作業を進めていました。誰が指示をするわけでもなく、自然に協力し合う姿はとても微笑ましいものでした。また、年上の子が年下の子に手を貸してあげる姿も見られました。やっぱり年上のお兄さん、お姉さんは頼りになりますね。近年、兄弟以外の異年齢の子ども同士の交流が少なくなってきている中で、とてもいい体験になったのではないでしょうか。


パスタをゆでる様子の写真

 いよいよパスタをゆでます。講師の先生から教わった「パスタを両手で握ってちょっと絞るようにしてからパッと手をはなす」というやり方に、子どもたちはドキドキしながらチャレンジし、上手にできると歓声があがっていました。
 作業途中、手の空いた女の子が、星形のにんじんでかわいらしいピラミッドを作り、参加者を和ませる場面もありました。
 


集合写真

 最後にみりんを温め、ココアパウダーを溶かして作ったチョコレートドリンクにマシュマロを浮かべ、お料理の完成です。参加者の皆さんは、「ミートボールが入っているとおいしいね」「マシュマロが溶けるととろっとして甘くておいしい」など、笑顔で感想を聞かせてくれました。


完成した料理の写真

 「次はいつやりますか? 」「また参加したいです! 」という声もあちこちから聞かれ、今回のクッキング教室がとても楽しいものであったことが伝わってきました。
 次回はバレンタインにぴったりの料理を親子で作ります。詳細は広報ながれやまなどでお知らせする予定ですので、ぜひご参加ください。
 


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