ぐるっと流山　ヘルスバレーボール大会

勝負を優先する「チャレンジ」の部と、楽しみを優先する「エンジョイ」の部を開催

　平成27年11月28日（土曜）、市民総合体育館で流山市スポーツ・レクリエーション祭「ヘルスバレーボール大会」が開催され、27チーム186人のプレーヤーが熱戦を繰り広げました。同大会は日本ヘルスバレーボール連盟の協力により開催され、運営は流山市スポーツ推進委員を中心に進められました。

　今回の大会は、勝負を優先する「チャレンジ」の部・1コート（8チーム）と、楽しみを優先する「エンジョイ」の部・2～4コート（19チーム）に分かれ、各コートで1チーム4試合（1試合6分）を行い、勝敗数および得失点差で順位を決めました。白熱した試合展開の中、高度なテクニックや好プレーが見られ、参加者からも大きな歓声が上がっていました。

　また今回、ヘルスバレーボールをより多くの方に広めるため設置した体験コーナーでは、お子さんから大人までが大きなボールに触れてヘルスバレーボールを楽しんでいました。
　全試合終了後には、3月5日に市が主催し開催するダブルダッチ講習会に協力をしていただく、市内中学生がメンバーのダブルダッチチーム「Steel」（世界大会優勝チーム）がデモンストレーションに来てくれました。参加者全員がパフォーマンスに魅了され声援を送っていました。
 

　Steelは、12月にニューヨークのアポロシアターで開催されるNational Double Dutch League主催のHoliday Classicに日本代表で参加します。今後、世界大会優勝経験者の福田達也さん率いるスペシャルメンバーとSteelにダブルダッチのパフォーマンスの観覧や体験が出来る講習会を開催します。詳細は、広報ながれやまなどでお知らせします。

　各コートの大会結果は次の通りです。
【チャレンジの部】　
1コート優勝:神様親衛隊、2位:ヘルスバレー同好会、3位:おっしいず
【エンジョイの部】　
2コート優勝:キャッツ・アイ白組隊、2位:フレンズ、3位:フラフレ
3コート優勝:ピーチ、2位:ラッフー、3位:パプリカ
4コート優勝:TonoTono、2位:ラズベリー、3位:アプリコット
　流山市発祥のヘルスバレーボールはルールも覚えやすく、お子さんからシニアの方まで、誰でも気軽に楽しむことができるスポーツです。直径90センチメートルのやわらかい巨大な楕円形のボールを使用するため、予測不能な動きが面白さを感じさせます。ヘルスバレーボールを始めてみたいという方には用具の貸し出しを行っています。詳細は生涯学習課（04－7150－6106）までお問い合わせください。