ぐるっと流山 東葛のつどい大会

ページ番号28293 更新日 平成27年11月30日

東葛6市の子どもたちが集まりゲーム大会

楽しそうに体を動かす子どもたちの写真

 平成27年11月23日(祝日)に、「東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会」(東葛飾地区青少年相談員連絡協議会主催)が鎌ケ谷市福太郎アリーナで開催され、東葛地区6市の小学生110人と6市の青少年相談員78人が参加しました。この大会は、流山をはじめとする東葛地域の子どもたちや青少年相談員が、各市の枠を超えて交流を深めるために開催されているものです。東葛飾地区で毎年順番に開催され、今年度は鎌ケ谷市で開かれました。今回は、スポーツ鬼ごっこと鎌ケ谷チャレンジランキングを行いました。


スポーツ鬼ごっこを行う子どもたちの写真

 開会式では、チーバくんや流山消防マスコットキャラクター・おおたか君など各市のキャラクターが応援に駆け付けてくれました。各市混合で編成されたチームごとに並んだ子どもたちは、マスコットキャラクターたちの姿に大喜び。
ウォーミングアップが済んだところで、午前の部のスポーツ鬼ごっこが始まります。スポーツ鬼ごっこは、各チームの出場者の体に付けた色ごとに点数の違うタグ(30センチメートル程度の帯状の布)を取り合い、合計得点を競います。ルール説明のあと、各チームで作戦会議を行い、いよいよ試合開始。6チームによる総当たり戦で、子どもたちに混ざって、相談員も参加し、「いけ! いけ! 」「攻めろ! 攻めろ! 」とみんなで声援を送り、白熱した試合が繰り広げられました。足の速い大人、身のこなしが軽やかな子どもなど、それぞれの長所を生かし、全員参加で楽しくプレーしていました。


仲良くお昼ごはんを食べる子どもたちの写真

 激闘のあとはみんなお腹がぺこぺこ。お昼には、鎌ケ谷市青少年相談員の皆さんの手作りの豚汁もいただき、身も心も温かくなりました。鎌ケ谷市に日本ハムファイターズの2軍の球場があることから、お昼の時間には、大谷翔平選手をはじめとした選手から子どもたちに向けて、熱いメッセージ映像のサプライズがありました。


クイズの答えを考える子どもたちの写真

 午後の部は鎌ケ谷チャレンジランキング。空き缶積みやスリッパ飛ばし、大声選手権など、さまざまな種目で、記録に子どもたちが挑戦しました。なかでも「ボルトに挑戦」という、陸上のウサイン・ボルト選手の100m走の記録9秒58ちょうどを目指してストップウォッチを止めるという種目では、なんとちょうどに止めた参加者がいて、一同は驚きの声をあげました。


閉会式で結果発表をしている写真

 最後のゲームとなった「とうかつ○×クイズ」では、「鎌ケ谷市は千葉ロッテマリーンズの2軍球場がある」「流鉄流山線の黄色の車体の電車名は「ひまわり」である」など、東葛6市にちなんだクイズが出題され、子どもたちは悩みながら答えを考え、正解発表に一喜一憂していました。
 閉会式では、表彰式などが行われ、流山から参加した19人の子どもたちは、みんな「楽しかった、また来たい」と最後まで笑顔が絶えませんでした。


参加した子どもたちの集合写真

 市では、平成28年4月から活動していただける青少年相談員を募集しています。青少年相談員は、悩み相談の相手と思われがちですが、今回のような大会に参加するほか、遠足やキャンプ、ゲーム大会など、市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供している「青少年育成ボランティア」です。青少年相談員の資格条件は20~55歳までであること。ただそれだけです。興味のある方は生涯学習課(電話04-7150-6106)までお問い合わせください。


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