ぐるっと流山 流山市消防団第6方面隊機関員教養訓練

ページ番号28215 更新日 平成27年11月20日

基本動作や団員同士の連携を確認

整列して消防士の指示を聞いている写真

 平成27年11月15日(日)、東消防署訓練場で、東部地区を受け持つ流山市消防団第6方面隊の機関員教養訓練を実施しました。第6方面隊は、第16分団、第17分団、第23分団で構成されています。この日の訓練は、火災出動時の安全管理やポンプの取扱い、中継送水の要領について行いました。


ポンプ車を使って放水訓練をしている写真

 確実に適正な圧力でホースから水を出すため、ポンプ基本操作要領および吸水管取り扱い要領訓練は基本となります。消防車や可搬ポンプを操作する機関員には、知識や技術、安全確実な操作が求められます。


ホースを確認している写真

 火災現場の近くに消火栓や防火水槽が無い場合は、離れた場所の消火栓や防火水槽にポンプ車を着け、ホースを延長し、中継送水(水をもらい受けて放水)します。消防車は計器類が多く、操作が難しくなるため、ポンプ車を操作する機関員同士の連携が大事になります。消防署では、火災からの被害の軽減を図るため、このような消防団の放水訓練を毎年実施しています。


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