ぐるっと流山 女性のための再就職準備セミナー 再就職はじめの一歩

ページ番号27742 更新日 平成27年10月6日

セミナーを通して自分を知り、再就職への一歩を踏み出す

グループワークの様子の写真

 平成27年9月4日(金曜)から10月2日(金曜)までの毎週金曜日、南流山センターで女性のための再就職準備セミナー「ブランクがあっても大丈夫~再就職はじめの一歩~」が開催されました。一時保育付きの5回連続講座で毎年人気の講座です。1回目のテーマは「イマドキの再就職事情~お仕事復活のドキドキ・ワクワク~」、講師はキャリア・デぺロップメント・アドバイザーの岡智子さんです。日本の女性労働力率には、M字カーブがあり、再就職には、マインド(気持ち)、スキル(能力)、サポ―ト(働くための支援)が必要であることを学び、再就職のワクワク(楽しみ)ドキドキ(不安)について、ワ―クショップを行いました。


キャリア・デぺロップメント・アドバイザーの岡智子さんの写真

 2回目のテーマは「ワタシらしい仕事の見つけ方~気づいていないワタシの強みと仕事~」、講師は1回目と同じ岡さんです。良い仕事とは何かを考えました。自分が希望する待遇で仕事ができること、企業側は提示する条件で働ける人、両者のマッチングが大切である。そして自分を知るには、何をしてきたか(興味)、何ができたか(能力)、何がしたいか(価値観)、自己分析する必要がある。求人情報では人的ネットワークが効果的であることを学びました。


子育てコーディネーターの古澤里美さんの写真

 3回目のテーマは「子育ても仕事もあきらめない働き方~働きたいワタシはワガママ?~」講師は子育てコーディネーターの古澤里美さんです。今の社会状況の中で、共働きのモデルを子どもに見せること、辛いことや共感することを学ばせ、自分で人生を生きていける力(選択力)や、相手の「イヤ」を聞きながら、快適な家族を作ることについてご自身の子育て経験を踏まえてお話しいただきました。
 4回目のテーマは「マザーズハローワークの活用法」講師はハローワーク松戸マザーズコーナー就職支援ナビゲーター中川舞弓さんです。マザーズハローワークの活用法や履歴書など応募書類の書き方について説明をいただきました。面接なくして採用なし、採用側に「会ってみたい」と思わせる書類作りをするには「自己理解をする」ことの大切さを学びました。
 


講演の様子の写真

 5回目のテ-マは「さあ、はじめの一歩を踏み出そう!」です。かやの木保育園園長・櫻庭康子さんから保育園について、マザーズプラネット代表取締役・薮本敦弘さんから病児保育について、昨年度の講座受講生で再就職された松岡しのぶさんから、講座に参加して背中を押されたことや、働くことで満足感や家族が成長できたことについてお話ししていただきました。受講者からは「参加して本当に良かったです」、「何となく不安に思っていたことが解消されました」などの感想が寄せられました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ